日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

関西学生野球@南港

見に行ってきた。5年振りの関西学生野球、5年振りの南港。入場料1000円、パンフ500円。入場券が東京六大学や東都よりもいい紙使っているというのは秘密。
今回、「大学野球」での予習は一切していない。というか忘れていた(おい)。立命館は全日本で見たから、多少は分かるけど。
第一試合、京大vs立命館。京大は初観戦。これで、見ていないのは関大だけになったはず。たどりついたのは11時ちょっと前で、試合自体は10時から開催。丁度、7回表が始まったところだった。いやちょっと待て時間おかしいだろ。京大・田中投手と、立命館・余語投手の、がっちりな貧打投手戦。…まあ、京大が打てないのはともかく…立命館が打てないってちょっと…。田中投手が前週投げていて、関大に勝ったのはわかっているとはいえ。結果見たら(関西学生公式より)、結局、立命館は2安打だったのか…。ちなみに私が唯一見た立命館のヒットが山口選手の当たりで、そこからワイルドピッチで三塁まで一気に進み、代打安部選手の一ゴロを一塁手ファンブルしているうちに一塁セーフで本塁も当然生還してた、という…得点シーンもなんともはや…。田中投手の暴投も、京大の失策もこれ1つだったのにね。ちなみに試合自体は11時35分には終わっていた。早すぎるわ。どうでもいいネタだが、関西学生はDH制ではないため、投手が打席に立つのだが…余語投手が全く落ち着かない打席だった。なんか加賀美投手の大学時代の打席を思い出したよ…?
第二試合、同大vs近大。なんというか、同大がとにかく後一本が出ない試合、というのに尽きる。1回も2回も9回も。8回だって、適時打のところで、一塁走者が二塁離れていてアウトにならなきゃ…。近大は逆にワンチャンスを掴むのが上手かったかと。津川選手の二塁打はかなりエグい打球だった。守備は苦手そうだったけど。ちょっと危なっかしかった。同大は篠川選手が少々気になる。頭上を越えそうな当たりをジャンプキャッチしたあたり、守備上手そう。両チーム先発の、同大・國正投手と近大・宝利(ほうり、と読むそうで)投手は、そこそこまとまっている感じがした。同大でリリーフした花田投手と柏原投手が若干気になりつつ。ちなみに、柏原投手が理工学部なのに一瞬びっくりして、出身高校が桐光学園と聞いて理解。進学校だもんな。