ちょっとここのところ、そういうの続いたので。今回は敢えてジャンル定めずに書く。
現役選手が「やっちまった」ってことでニュースに出まくっている。正直、ファンだったら、やりきれんだろうなあ…と、ファンに同情する。そんなの好きになったファンが「見る目がない」と言われるかもしれないが、純粋にプレーを見てファンになった場合、その選手の人格云々まで分かれって無理じゃないの。
だいたい、選手が誰も彼も聖人君子だなんて思っているんだろうか。「思いたい」のは山々だけど、人間にそこまで求められるのか。そして自分は純粋に聖人君子だなんて、胸を張って言える人間はどれだけいるのか。なので、ファンとして芳しくないことが起きた場合（犯罪まで行かなくても、倫理上アカンこととか）、「裏切られた」と思うのも、ちょっと違うなあ、とは思う。残念であり、やりきれんのはよく分かるけど。
とりあえず、それは自分の中の前提条件として。
で、同情していたら、自分の好きな選手の公判第１回の話題が出てきた。…正直、逮捕・起訴から公判まで随分かかったなあ、と。自分はニュース記事しか見られない人だし、諸々の事情は分からん。真実なんてもっと分からん。裁判で決まるのはそれを事実だとして、どのくらいで償えるか、だと思うから。とりあえず言えることは、指導者＝建前を守らなきゃいけない人だと思うので（守らない指導者や教師が現実にいることは抜きにして）、「指導者として」教え子とそれはアウト。個人的な意見としては、同意でもダメ。「指導者」としてはね。なので、教え子と結婚している某格闘技の五輪女子監督とかも、個人的にはアウト。某武道の五輪女子監督は…指導者になる前の先輩後輩の時からだから、まあセーフで。ただ、指導者としてアウトなのと、人間としてアウトなのはまた別の問題。で、今回の件については…専門家がどう判断するかに委ねる。いやだって、ニュース読んだだけだと、正直なんとも微妙なもんで…。ただ、変わらない事実として、現役選手時代ファンだったし、彼のお陰でその競技を非常に楽しく見られるようにしてもらったことは、今回の件で否定する気はない。
しかしまあ…某武道とか、某チームとか、ここ１年で結構自分の気に入っているところで起こっているのがね…続くもんだよなあ…。某武道は不起訴になったみたいだけど。いや、あれはあれで、非常に微妙過ぎな話だし。
１つの結論：活動停止期間がなくて、正直ほっとしている。
