湘南ひらつか七夕祭りの人混みでくじけそうになりつつ平塚球場。平塚の気候は都内や私の地元よりも涼しいのではないだろうか、と球場の屋根の下で思う。
西武が野上投手−米野捕手という個人的魅惑バッテリー。なのに１回４失点の大炎上。まあ、最後に10球（うちファール６球）粘って犠飛で４点目もぎ取ったのは横浜松本選手だったけどね！…見事な追い打ちに複雑。ただ、２回以降は野上投手はしっかり立ち直っていた。
で、実は西武は３番石井義人選手、４番G.G佐藤選手、５番坂田選手と「ここで組むクリーンアップじゃないだろ」と突っ込みたかったが、横浜先発もゴンザレス投手だったりして。この日のゴンザレス投手は、１回こそ四球と犠打をさばくのに失敗してピンチを作っていたけれど、そこを抑えてからは本当にいい投球。速く一軍で活躍してあげて。最後はバテたのか、７回に米野捕手に２点適時二塁打喰らったけど、まあそのくらいはね。というか米野捕手の適時打、嬉しかったし…。
で、野上投手は６回まで投げた。そして６回、最後の最後にピンチ作って、松本選手が適時打という、こうなんとももやもやした気持ちになってみたり。
一方、横浜は８回から継投だったのだけれど、王投手がいきなりソロ被弾してピンチ作って降板、更に福山投手が一つアウトとった後に頭部死球危険球退場。…おいおい…。ここで佐藤投手が緊急登板、ちゃんと抑えてくれてよかったねえ…。ちなみに、頭部死球を受けたのは林崎選手。治療らしい治療もせずに、プレー続行できたのが本当に何より。９回はハミルトン投手がきちっと抑えて、横浜が勝利。
久々に見た松本選手は、まあ１安打２打点で良かった…かな。最終打席併殺だったし、最後守備でもたついたけど（もたつかなくても二塁打だったとはいえ。ちなみに打ったのは米野捕手）。課題はあったけど、とりあえずヒット見られて良かったよ…。
