正直、この風の中でどうしようか悩んだけれど、結局行ってしまった。とにかく酷い強風。土埃も舞いまくり。そしてその風が冷たいときている。今日は日光だけなら、そんなに寒くなかったと思うんだが…。
というわけで、イースタンリーグ・日本ハムvsヤクルト。…イースタンリーグだというのに、昨日の古久保コーチのブログでの予定通り、ヤクルト先発・館山投手。…ええと、唯一心配したのは７回裏だけ。エラー出塁が絡んで（もう１本はヒットだったっけ）その後捕手の盗塁刺殺のための二塁送球を遊撃手がぽろりとやらかして二死二・三塁の場面だったかな。そこも無失点で切り抜けたし、５回まではヒット２本（微妙な内野安打とポテンヒット）打たれたけど、どちらも直後に併殺かまして15人で攻撃終わらせてたしな…。実はヤクルト、指名打者を本日使用していなかったのだけれど、後半に館山投手が打席に立つたびに「まだ投げるの！？」「もう勘弁してくれ！」という鎌ヶ谷名物野次のおじさんたちの悲鳴が響いたりもしたし。結局、８回被安打３無失点。あの強風でそこまでやっちゃえるところが流石の一言。ついでに打席での成績が２打数１安打１四球１犠打だったりして。ヤクルトの一軍投手で一番打てない選手のはずなのだが…。犠打はパーフェクト。二軍の選手はお手本に。
一方、日本ハム先発は土屋投手だったのだが、なんというか…コントロールが荒い選手だなあと。最初はまあ適度の荒れだったのだけれど、そのうちストライクが入らなくなっちゃって。で、ヤクルトは労せず点を重ねていき、更にリリーフした齊藤勝投手が、かなり威力のある球をワイルドピッチしちゃったり、マウンドでつまづいたのかボール投げずにマウンドから降りちゃってボークで本塁生還させちゃうとか、なんかもうどうしたらいいのか…な状態。ルーキーだし緊張したのかねえ…。でも、セガサミーで修羅場くぐってる投手のはずなんだが。
最終回、ヤクルト渡邉投手が登板して、かなり荒れていたけれど（押し出し１点与えちゃった）、まあ逃げ切って１−６でヤクルト勝利。個人的には館山投手堪能できたし、あちこちでふらふらしてたカビーも堪能したし（違）楽しかった。
ちなみに。義援金を普通に箱に募金のお願いをしていたのだが、それに加えてこんなのも。カビーのtwitterからその１→その２。私も購入させて頂いた。小皿なんだけど、ブロッコリーも入っているけれど、ウィンナー（恐らく自社製）も沢山入っていて、そのサイズ以上におなかが膨れる一品。寒かったし、こういうのもなんだか嬉しい。明日もあるそうなので、試合前か最低でも早い回のうちに購入した方が良さそう。５回終了間際にはなくなってたから。
あと、球場には今回は徒歩で移動した。確かに距離はあるし、行きは１回帰りは２回上り坂があるけれど、そこさえクリアすれば割と歩きやすい。ジャイアンツ球場に改装前に行った時の方がよっぽど辛かったなあ。ただし、歩道は細い道で交通量が意外とあるので、事故には気をつけて。
…そして申し訳ないが、眠いのでここで。その他の試合ネタは明日頑張る…。
