日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

アンテナ先様で記事を頂く

「/ja あやつる YmrDhalmel」様のブックマークに入っていた、下記の記事。
軽く頭捻っちゃったぞ(毎日新聞地方版より)。
「スポーツ関係の活動を切り捨てて」は、まあ間違っているわけではない。社会人野球部もバレーボール部もチームの形態を替えた。柔道部は規模縮小した。でも、各部が知恵を絞って、形態が多少変わっても、チームは殆ど残している。野球部だと、クラブチーム化した室蘭シャークス・光シーガルス・新日鐵大分ベースボールクラブとか、広域複合企業チームとして地元企業と密着したかずさマジックや東海REX。特に後者の方は、新日鐵は本社や子会社で、大部分の選手を雇ってる。一番力を入れている新日鐵広畑は、力を入れてくれているのは広畑製鉄所独自らしく、選手も子会社に散ってはいるけれど、それでも活動を続けさせてもらっている。同じ広畑所属の柔道部も、恐らくは同じ状況なのだと思う。堺ブレーザーズに関しては、野球部のクラブチーム化と広域複合企業チームのまぜこぜのような形態に思われる。何にせよ、何らかの形で残すにしろ、少なからずチーム存続に手を貸してくれてはいるのだ。
住友金属は、住友金属野球団*1住友金属ギラソールをまるっきり切り捨ててしまっていたはずだが、それを忘れているのだろうか。
まあ、この記事は地方記事だから、鹿島のスポーツのことしか考えてなさそうだけど。

*1:以前和歌山にあった方。こちらの方が実は本体。プロ野球現役では横浜金城選手がこのチームのOB