本命いないので、とりあえず仮本命（？）を富士通にしてみる。そうしたら本命がフルセット負けとかしてて、結構へこむ。フルセットだしジュースだから仕方ないけどさ…。って、良く見たら、きんでんと東京トヨペットは初白星なのか＠境港。
宮前スポーツセンターの印象は、何故か三菱東京UFJ銀行体育館を思わせたり。綺麗で明るいけどキャパが少ないからか？土足厳禁で体育館内飲食禁止*1だけど、気温はむしろ暑いぐらいだった。
第１試合、ジェイテクトvs大同特殊鋼。個人的には若山選手vs倉田選手を見ていた。大同特殊鋼の先輩後輩エースという意味付けで。倉田選手は立派になったなあ…としみじみ。ただ、「若山選手以外も攻撃のコマがサイドにいる」ジェイテクトと、「倉田選手しかいない」*2大同との差が出たかな、と。第３セットは差がついたところでジェイテクトが若山選手を下げたのだけど、交替した小野選手に殆ど決めさせなかった辺りは、大同の意地なのかな。
第２試合、阪神デルフィーノvs近畿クラブ。ストレートだけど、各セット共に白熱してて、実は結構面白かった試合。第３セットは終盤に原田選手がエンジン全開でもぎとった感。そして要所要所で半田選手が巧かった。…というか、半田選手が何故かレフト*3にいるのが不思議でたまらない。NTT中国*4の新人時代から知っている選手だけれど、大元はセンタープレーヤーなはず。セッター対角にいたこともあるのは知っているけれど、レフトって…。ところで、席がたまたまアップゾーン傍だったのだけれど、同じ関西のチームなのにノリが全く異なってて面白かった。阪神デルフィーノは全員が試合に入り込んでる感じがしたけれど、近畿クラブの方は妙に冷静だったし。第１セットはバレーとは全く関係がない話をしていたような気も（ぼそ）
第３試合、富士通vsつくばユナイテッド。激しい試合だった…両チームともチームスパイク決定率が50%超えかよ…。サーブレシーブ成功率が酷いことになっているが*5、確かにサーブはどちらも強烈な感じ。ただ、つくばはサーブミスも結構多めだった気が。富士通は一番それが助かったのかも。あとは、第４セット途中で加藤選手が離脱しちゃったからね*6。しかし、出耒田選手が止まる気がしない。そりゃあ今日、サイドアタッカー並みに使われるわ。富士通は中川選手が本日は全開。キャラ的にも。ある意味富士通は富士通らしい人材を得たと（え）。サイドスパイカーとしては、岩井選手と２枚で揃うと他チームには脅威。で、密かに、平澤選手が平澤選手らしいキレのあるクイックをかましていたり、三芳選手が重さもありそうなクイックを叩きこんでいたりと、タイプの違う両センターが最後まで調子を持続出来ていたのが、第５セットもいい具合に持っていった要因かなと。スパイクレシーブもやたらうまくいってたし。そして最後の最後に伏兵チックに神山選手が決まったのが大きかった。それまで大事なところで決まってなかったよな（ぼそ）。
