日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

都市対抗観戦3日目

朝から行ってきたのは第1試合のせい。
第1試合、日本新薬vs日本通運。どちらも國學院の08年3月卒業組がいるという、そんな繋がりはコアでないとわからない対戦。ちなみに日本新薬の方は出てくれなかった…。試合自体は…3回の日本通運の爆発がなければ…いい試合だったのに。ああ、日本新薬・田中投手が肩を落としているよ(毎日新聞より)。個人的には、井藤投手をどこから見つけてきたのかを聞いてみたい。出身の朝日大って野球ではそんなに有名じゃないんだけど*1、なかなか有効な左腕だったので。日本通運・牧田投手は普通に良かったなあ。あれは日本新薬でなくても打てないかも。
第2試合、日本製紙石巻vsヤマハ日本製紙石巻・久古投手良かったなあ。日本製紙石巻が内野守備乱しても動じなかったし。なのに…ヤマハ本塁打攻勢が…!佐藤ツギオ選手*2本塁打は「ここで出るか!」の8回表駄目押し。実は日本製紙石巻も、この日絶好調だったTDKからの補強・阿部博明選手と、巨漢の4番小野寺選手という当たっていた2選手に8回裏に打線が回るようになっていて、どちらも8回が最後のキーポイントと思えたので。ヤマハはナテル投手が良くなかったのだけれど、JR東海からの補強・川野投手が試合を落ちつかせてくれた。なんとなく、川野投手はこれからも使われまくられそうだなあ、ヤマハの投手陣を考えると。ところでやはり同じJR東海からの補強の池田選手は出番なかったんだけど、これから先、あの外野手に強打者揃いのヤマハで出番があるのだろうか。個人的には日本製紙石巻・川畑選手が見られたのはちょっと良かった。早大では守備の人っぽかったけど、なかなかいい二番打者やってたなあ。走者に出るとちょろちょろしててうざいし(褒め言葉)。ヒットも打ったしね。ところで、日本製紙石巻のスタンドでなにやら特撮ヒーローショーがやっていたのだが、これだったそうで(毎日新聞より)。あー、石ノ森章太郎氏にゆかりがあるからか!納得。
第3試合、JR九州vs日立製作所JR九州は強かった。点数の取り方に強い、と感じる。3回裏なんかは、JR九州で気をつけなきゃいけない藤島&宇多村選手を抑えてほっとしたところで、三菱重工長崎からの補強・野口選手にソロ一発とか。なんてイヤガラセ。5回裏は富士重工業からの補強・阿部投手がソロとはいえ本塁打を打たれちゃうんだもんなあ…。流石藤島選手(後述の毎日新聞の記事だと、藤島選手も打とうとして打ったわけではない本塁打だったみたいだけど)。そしてこちらも8回がターニングポイントだったな、双方。8回表は富士重工業からの補強でここまで2安打の林選手に、一死満塁で回ってねえ…あそこで抑えたところでJR九州かな、と思ったんだよな。その後、代打小林選手が適時打を放って1点差に追いついたんだけど、実は何故小林選手が代打?と思ったんだよな。打たないとまでは思ってなかったのだけれど、2点差二死満塁の場面で、打っても単打しかならなくて一気に逆転は難しそうだったので。しかも脚はあるけど、満塁じゃそんなに生きないしなあ、と。で、疑問だったんだけど…そうか、濱野投手って左打者に弱点があったのか(毎日新聞より)。なるほど。本当は、そこで左の大砲の選手がいれば良かったのだろうな、とは思う。そして8回裏…あああ、富士重工業からの補強・畠山投手が阿部投手に叱られるのが目に見える…(おい)。

*1:恐らく東海地区連盟で岐阜リーグだよな

*2:ヤクルトファンなので敢えてフルネーム&名前はカタカナでいく