日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

眠くて記述が翌日になった湘南対西武@スカスタ

見てきた。雨が降ったりやんだり。風は強くなかったしそこまで強い雨じゃなかったけれど、鬱陶しい。
試合内容全般については…実は湘南の大逆転勝利に酔いしれる、というより、西武の投手が心配に。大沼投手の先発から始まり、その後のリレーが星野ー岩尾ー谷中ー上原投手。岩尾投手と…まあ上原投手まではともかく、大沼投手*1は元々中継ぎなのに先発回っていたり(先発が足りなくて転向とかか?)、星野投手や谷中投手などのベテランが顔を出す上に、星野投手は二死一塁から四球3つ→グランドスラム(!)→四球→適時打*2で、アウト1つも取れずに降板って…。岩尾投手も四球3つで押し出ししてアウト1つも取っていないけれど、若手とベテランでは意味合いが異なるわけで。谷中投手も四球1つ出して押し出し追加してたしな。…この状況で、山岸投手をトレードで放出していて良かったんだろうか。米野捕手獲った割に、吉見捕手は一塁手やってたぐらいで、実は捕手が余ってるんじゃないかと思ったぐらいだったし。皮肉にも、昨日移籍後初勝利した山岸投手。首を思わず捻ってしまう。
ただ、この日はビアガーデン(飲み放題)やってて、試合開始30分前から6回終了まで飲み放題だったのだけれど、実は西武投手陣の大乱調が6回裏。飲み放題したかった人はラッキーだった…のか?
あ、上原投手ー米野捕手*3のバッテリーは、なんだか妙に感慨深く。数年前だったら違うユニフォームのバッテリーか…。
湘南は吉原投手も四球連発やっちゃってた。大量点稼いだ後に、あれはいただけない。しかも降板する時にこの日一番強い雨が急に降ってきて。降り続きはしなかったけれど、恐らくマウンド状態は良くなかったはず。交代した佐藤投手はお気の毒。
湘南は2本塁打だったんだが(正直、稲田選手の本塁打はびっくりした。ホームランバッターじゃないよなあ)、実は3本塁打だったのかもしれない。湘南・ハーパー選手の本塁打性の当たりを、西武斉藤選手がジャンピングキャッチ。もうフェンス越えていたところを、フェンスの中に手を突っ込んでとってた。あれはハーパー選手は1本損した。斉藤選手のプレーは球場全体で拍手。逆に「点数を損した」と思わなかったのが、湘南梶谷選手の本塁憤死。本人は猛抗議してたけど、バックネット裏スタンドからだと、滑りこむ前に捕手がタッチしているように見えた。一塁側からだと誤審に見えたかもだけど、これだけは書いておく。梶谷選手はいい守備もあったけれど、審判に抗議する場面が他にも見えたり、失策したりして、たぶんいらいらしていた1日だったんじゃないかなあ。そこで平常心で。
湘南松本選手は5打数3安打(1内野安打は叩きつけて足で稼いだ)2打点(1打点は谷中投手の四球押し出し)1四球1盗塁1得点。しあわせだ。4回裏のチャンスのところで打てればもっと良かった、と言うのは欲深?6回裏に無死三塁から二死三塁になって、そこで適時打で大沼投手を降板させたの*4、大きかったのかも。そしてスタジアムDJケチャップ氏、本当にありがとう(ブログより)。下の写真の撮影しているところ、スタンドで目撃してたので期待していたが。鈴木コーチとのやり取りとか、本人納得してのいい表情とか、もう脳味噌がどっかいっちゃってるよ、今でも。うふふふふふ。

*1:ちなみにこの日が誕生日登板だったようで

*2:これは北選手の好走塁故に適時打となったのだけど

*3:途中出場。スタメンマスクは岳野捕手で、その後岳野捕手は一塁手に回っていたので、岳野捕手は打撃も期待されてるのかな

*4:以降は上記の「星野投手の地獄」に続く