日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

本日も神宮@東京六大学野球

先に昨日の記事に触れておく。各新聞が投手ばっかりの記事の中で、ちょこっとだけサヨナラ犠飛に触れられているのを見つける。まあ、スポーツニッポンとしては、関係がないわけでもないし。ちなみに一番笑ったのは西日本スポーツが大石投手を一面にもってきたこと(サイトに一面記事写真あり、リンクは該当記事)。そりゃあソフトバンクは大敗したけどさあ…。あ、早稲田スポーツはちゃんと打のヒーローにスポット当たったよ。その早稲田スポーツのブログを見ると、選手一人一人に番記者がついているとか。それ凄いなあ。
本日の話。第一試合、立教対早大。最初の3失点で、結果的には勝負は決まってしまっていたけれども。立教はなあ…個人的には、もっと増田健太投手や丸山投手は引っ張って使っても良かったんじゃないかと。それで8回、まだ1−3で勝負の目はあるのに、投手は1年生&未知数の矢部投手を出さなきゃいけないリスクがあったわけで。更に昨日先発で長く投げて疲労していたであろう、岡部投手に連投させてしまって。これは戦術ミスだったような。早大の初回の3点は、かなりの幸運もあった。とにかく変なイレギュラーな当たりばっかり。勿論、綺麗なヒットもあったけどね。杉山捕手も好調だったけれど、実は渡邊侑也・松永・松本選手という「ちっちゃい内野陣」の出塁率が良い。お陰で後藤選手の出番が守備固めぐらいしかない。けれど最上級生として、ベンチでよく立って声を出している姿勢を見かけるのはちょっと嬉しいよ。あと、早大の心配材料は福井優也投手(サンケイスポーツより)。肩の違和感…大事に至らなければいいが。
第二試合、東大対明大。東大・前田投手は昨日のリベンジ登板。…頑張ったよ…。本日はチーム3与四死球。前田投手が普段の調子なら、凄くいい試合ができる。香取投手も悪くないしさ。まあ、打線は…置いといて。