日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

東都大学野球開幕戦

1日目は開会式から第3試合3回まで(飲み会だったので)、2日目は第2試合のみ観戦。というわけで亜大と立正大はあまり見ていない。
1日目第1試合、國學院vs東洋。まさかいきなり延長12回とか。まあ、0−1から渡邉貴美男選手の適時打で同点にして、延長戦に持っていった(お陰で東洋・乾投手の白星消えた)のはいいんだが…國學院は打てなさすぎる…。12回表の村松投手の自爆(四球2)とか、監督が2回タイムとったのを指摘されて強制的に村松投手が交代になったとか(でもあれはあそこで交代にして却って良かったような爆)、致命的な2点適時失策があったとか(一失がついたが、あれは埜口投手の一塁カバーが遅かったよな…)あるけど、結局は「打てなかったから」に尽きるわけで。國學院・高木投手が11回まで投げていて切なかったなあ。助けてやってよ…。乾投手はコントロール良くなかったし、鹿沼投手は調子良くなさそうだったし。って思ったら、東洋はA型インフルで投手陣やられてるし(サンケイスポーツより)。…というか、主要な投手で乾投手だけ元気だったの…?打つ方は、東洋・鈴木選手が4打数4安打1打点と恐ろしいことに。
1日目第2試合、中大vs青学。中大・澤村選手の156km見逃した(待)。(スポーツニッポンより)で、パスボール(扱いだったのか)がベンチに入って二塁走者が本塁還っちゃったり*1、適時打したのに二塁でアウトになったり、犠打をナイスフィールディングで併殺にしたり、股間にファウルチップ当てて微妙に悶絶してたり、この日の中大・鮫島捕手は非常に忙しいことに。しかし、澤村投手は速いからわかりやすいけど、青学・垣ヶ原投手の凄さがいまいちよくわからない。打たせてとるタイプの投手っぽいんだが。個人的には、以前言及した島田直也氏の息子さんが見られたのが嬉しかったり。二塁手やってるんだね。
1日目第3試合はあまり見ていないけれど、とりあえず立正・小石投手はフォームが変速で(あれは楽天・長谷部投手の投球フォームの真似らしいが)、亜大・東浜投手のフォームはびっくりするほどスローモーションだった。こういう感じなのか…うーん。好きな選手かと言われると微妙だなあ。打ちにくそうとは思うのだが。ちなみに亜大は本当に新型インフルに(日刊スポーツより)。…73人はかかり過ぎじゃないか?連鎖感染しないように予防とかした?
2日目第2試合、東洋vs國學院15三振とかしちゃったよ(日刊スポーツより)。ただ、「自分の狙ったところにいかなかった」っていうコメントはその通りで、正直ボール多かった。だから捕まえたかったんだけどなあ。國學院村松投手はそこまで悪くなかったが、失策で失点した後の適時打は防いで欲しかったな。もう少しだ。

*1:それ以前に東都公式の「4回表」の記述がむちゃくちゃ。木野選手のヒットの後は、進塁打で二塁へ進んだ後のパスボール。盗塁記録はないはずなんだが…