日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

本日の日本ハム対ソフトバンクのネット観戦を分離

とりあえず、ソフトバンク杉内投手の投球、悪くなかったよ。4回裏は二塁打2本はともかく、日本ハム小谷野選手が打ったヒットは打った相手が凄いというか…どういう悪球打ちだというようなものだったし、その後三者連続三振とか凄いよ。6回裏は本当に色々あったのに、結局あまり動じていない内野フライ2つで打ちとっちゃったしね。
で、その6回裏。事の発端は小谷野選手の犠打。小フライになっちゃって、小谷野選手が茫然と突っ立ったまま。お陰でソフトバンク田上捕手が小フライを捕りに行けない。小谷野選手がようやく走り出して捕りにいけたけど、結局捕れず。これが守備妨害じゃないかと、ソフトバンク秋山監督が抗議。Wikipediaの項を見ると、これは守備妨害とられてもおかしくないかな(Wikipediaの「事例」−「打者の守備妨害」参照)。で、問題はその次の日本ハム二岡選手の犠打。これは犠打を拾いに行った田上捕手が、走り出した二岡選手と接触してコケてしまった。杉内投手が犠打をさばいていたので、恐らく一塁アウトで犠打成功になるところだったんだろうけど、投げる前にボールデット、審判が守備妨害を宣言。これは…正直田上捕手が不運だっただけで、守備妨害と言うには…。というわけで日本ハム梨田監督が抗議にいったんだけど、この抗議が長くて遅延行為で退場処分に。札幌ドームだったせいで、もう日本ハムのファンの怒りっぷりが凄いったら。でも、その後、杉内投手の投球がボールになるたびに、歓声あげるのはどうなの。
結果的には、8回表に日本ハム宮西投手が、ソフトバンク森本選手のフェンス直撃三塁打(あれは偉い!)に本多選手の犠飛で同点、川崎選手がヒットで続き、オーティズ選手のヒットで川崎選手が三塁へ積極的に走塁して三塁を陥れ、その後の江尻投手が多村選手に犠飛を打たれて勝ち越し。そうなればソフトバンクは攝津投手&馬原投手で逃げちゃうよ、と。攝津投手は二死で坪井選手に巧く二塁打されたけど、アウトは全て三振という鬼っぷり。
ヒーローインタビューの杉内投手、ごちそうさまでした(何が)。コーチのこのコメントも嬉しいなあ(スポーツニッポンより)。
ところで8回表、川崎選手の三塁への走塁の時、川崎選手の背中をかすめて三塁手の小谷野選手の顔に送球が当たり、そのまま交代する事件が。今日は色々ありすぎだ。