日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

昨日のヤクルト対ソフトバンク@神宮

球場入りまでに、ソフトバンク杉内投手の適時打の報でひっくり返る。ヤクルト石川投手は左腕だよな?何故左対左で打つか。まあ逆ならあり得ない話ではないのだが。
球場入り時は0−2でソフトバンクリード。一番の目当てが杉内投手のため、レフト側へふらふら。どこに座ろうか悩んで、ブルペンの38番にふらふらと吸い寄せられる。吸い寄せた38番=神内投手に、佐藤投手に摂津投手と続いて、私はすっかりレフト側ブルペン近くでパラダイス状態。私の趣味が渋すぎるんじゃないかという話もあるが。
ともあれ試合。石川投手は初回だけばたばたして、その後はすっかり立ち直ったようで、杉内投手とはいい感じの投手戦に。ソフトバンク本多選手やヤクルト川島慶三選手のいい守備もあったし。ちなみに本多選手は1回の守備でも良かったみたいで(西日本スポーツより)。…だから7回裏のヤクルト田中浩康選手の二塁打ソフトバンク松中選手の緩慢な守備あればこそ*1だったから、がっかりしちゃったよ…。8回表の犠飛でチャラにするけど。
で、8回裏、点数は1−3の状態で摂津投手登板。ヤクルトって結構打たれてない投手を打つんだよなあ*2って思ってたら、やっぱり失点しちゃった。失投だったみたいだけど(西日本スポーツより)。ぶっちゃけヤクルトに余計なことをって思ったのは秘密。1失点で抑えたから良かったけどね。しかし何故ヤクルトはここで川端選手を代打に送ってきたのだろう。ユウイチ選手も残ってたんだけど。あ、交流戦ライバル宣言の相手だった畠山選手とは対戦できなくて*3残念。
試合はそのまま2−3でソフトバンク勝利。杉内投手がミスターメイっぷりを発揮していて、5月は3年間で12連勝。ちなみに西日本スポーツの記事を見るとバットはヤクルト青木選手モデルだったし(しかも素材をメープルからアオダモに替えている(スポーツニッポン九州版より)ほどのこだわりっぷり)、石川投手に「一番好きな左ピッチャー」言うし、何だ君結構ヤクルト好きなんじゃんと(違)。ヒーローインタビューまでごちそうさまでした。インタビューやると思わなくて、球場外で声だけ聴くボケっぷり発揮したけど。ところで…この写真は一体(日刊スポーツより)。

*1:フェンス直撃した後の打球の方向が予想外だったのだろうが

*2:24日のファルケンボーグ投手打ちがいい例

*3:7回裏の代打デントナ選手を守備で残すために替えられた