日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

ニューイヤー駅伝(リアルで放送見ている)

というわけで区が終わったら更新。

  • 1区。個人的に完璧な展開。集団走だと隠れて見えなくなるちびっこ二人が前に来て(こら)。コニカミノルタ松宮隆行選手が追い付いてきて一旦トップに立つけど、最後に大野選手がぐいんと。素晴らしい。日清食品グループ・北村選手も松宮隆行選手に最後追いついて良かった。どうでもいいけど、カネボウ・松藤選手と八千代工業・蔭谷選手が続いてゴールかい。
  • 2区。インターナショナル区間なので、とりあえず日本人がどこまで置いてかれるかを見ていた。実は一番心配だったのは佐川急便・末吉選手だったんだが。そりゃあ距離短めだから末吉選手は向いていそうだけど。で、順位をサイトで追っていたら、意外と順位が落ちていない。あれ?と思ったら、全体の20位とはいえ日本人選手ではトップタイだよ。頑張った方では。
  • 3区。やばいここも個人的に完璧だ。テレビ的にはトップ争いとコニカミノルタ・太田選手と中国電力佐藤敦之選手についていたんだけど、まずコニカミノルタ・太田選手が4位に上がってきたシーンで後ろにいた富士通・福井選手に「あれ?」と。ひそかに順位あげてたんだよね、福井選手。で、その後太田選手に置いていかれてあーあ、と思ったんだけど、公式サイトの区間順位見たら、映らないところで旭化成・岩井選手がずっと区間1位、福井選手もまずまず。で、やっと映った時には岩井選手と福井選手が並走モードというおいしい映像に。最終的にそのまま並走ゴールで、岩井選手が区間1位&福井選手が区間2位!特に岩井選手はぶっちぎってるよ…。区間賞インタビューもごちそうさまでした。
  • 4区。ぼけっとしてた(するな)。最初は凄かった日清食品グループ・保科選手も、中国電力・伊達選手も、最後は失速しちゃったね。小森コーポレーション・秋葉選手は相変わらず強いが、「「アキバケイ」と言われている」ってのはどんな実況だ。旭化成佐藤智之選手は爆発力はないけど安定した走りの持ち味でしたな。安川電機・飛松選手が殆ど見れなかったのが残念。記録もいまいちだったし。
  • 5区。旭化成・佐々木選手がすごいじゃないか。元々箱根の山登り区間を走っていた選手ではあるので、上りに適性があるのかもしれないけれど。これで旭化成区間賞3つ目。JR東日本・駒野選手はそんなに凄い走りとまではならなかったなあ(区間8位だけど)。そういえば八千代工業が思ったより上の順位にいるなあと思ったら、この区間の高道選手が区間9位で走っててびっくり。Honda・奥田選手があんまりいい区間順位で走れなかったのが残念。
  • 6区。…富士通・阿久津選手が先頭走ってるってなんだか嬉しい。ってここの先頭、最終的には阿久津選手に日清食品グループ・藤井選手の日大OBデッドヒートかい。JR東日本長門選手がゴール前で襷落としててあらららら。
  • 7区。富士通日清食品グループ旭化成の最後のスプリント勝負。今までの区間は何だったんだっていうのは禁句。三つ巴は「遅い遅い」言われてたけど、実は区間2位〜4位のペースで走ってたんだよね。風のせいなのか?何はともあれ富士通おめでとう。福井選手が本当ににこにこしてたなー。阿久津選手は「大学でもこういうことはやったことがないんで」それ言わない。どちらかと言えば旭化成贔屓なんだけど、今回は上位3チームに関しては自分のツボが頑張ったので文句なし。でもなんとなく日清食品グループが勝つとちょっとつまんなかったり。トヨタ紡織・鷲見選手は…ブレーキにもならなかったからまあいいか。
  • 後日譚。サンケイスポーツより。「3−5区で日本選手の力量差が勝負を分ける」と思って福井選手を3区に配置した、のなら楽しいな。