日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

東京六大学野球開幕日観戦

観戦前のネタ。早稲田スポーツに東大・井尻選手へのインタビューと、あのお方主体だけれど東大・鈴木投手のコメントがあるよ(サンケイスポーツより)の記事を2点ばかり。
本日は上記の事情で、開場とほぼ同時に球場入り。東都スポーツを真っ先に購入し(待)早大の打撃練習をじっくり観察。そういえば東大の打撃練習、鈴木投手が普通に参加していたんだが…。
ついでに試合前に、東京六大学野球カードセットを(やっぱり)購入。広告にカードになった選手一覧があったので、それを先に見る。早大は全部4年生で固めてあって、それもまた面白いなあと思って購入しようとしたら、売店のお姉さんに「斎藤投手ありませんけど」と言われる。いや、そこは別に求めていない。
早大対東大。東大・鈴木投手はどんなものかと正直どきどきしていたのだが…あんなに四球を出す鈴木投手を初めて見たよ…。被安打自体はチームで6本なんだけど、四死球がチーム全体で13個…。しかも被安打、6本のうち5本が適時打。四死球で走者溜めて適時打打たれてるパターン。そりゃ11-0にもなるよ…。最初の1点は原選手ソロだったけれども。そうそう、松本啓二朗選手の2点適時三塁打、脚力見せ付けられたよ。早大の投手の方は、先発須田投手(私が大喜び)が最初は浮き足立ってたけれど、2回に安打された走者を刺して落ち着いたのか、後は全く寄せ付けず。大石投手&松下投手もパーフェクトで、結局東大は1安打、四球が1で、二塁踏めず。うーん。須田選手は打撃でも2点適時二塁打なんかしちゃったので、良かったのかも。
立教対慶大。立教・戸村投手は走者背負わない時は本当にいい投球するのだけれど、走者背負うと途端に崩れちゃう。何だろうなあ…。でも、立教はリリーフが踏ん張っていたけれど。途中で睡魔に襲われていたら、立教・末藤選手の2ランで目が覚めた。あれはいいところで出たなあ。慶大・中林投手からよく打ったよ…。その後、立教・山神投手がナイスリリーフをして、9回裏。代打の小林大亮選手が二塁打でいい仕事して、中山選手がバスターで慶大のサヨナラ失策を煽った形に。意外と打撃強いなあ立教。三・四番打者が抜けてるけど、その穴埋めはちゃんとできている。三番打者の田中選手は本日当たってたからなあ。四番打者の二場選手は本日はいまいちだったけれど…。慶大は梶本選手が結構打っていた。けど本日に限っては、漆畑選手が不調。最後の適時失策も漆畑選手だったし…。
ちなみに毎日新聞の記事がなかなかおいしい感じ。あと試合とは関係ないけれど、早稲田スポーツの早稲田スポーツ大賞の写真がなんだかいいなあ。旧主将と現主将かあ。