日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

都道府県対抗駅伝

基本的には一般区間の3区と7区チェック。
3区。実はチェックしたい選手がこの区間に多々いたのだが、これだけ集団走だと誰がどこにいるやら。竹澤選手が1位になってからは、大分・佐藤智之選手がいかに長野・上野選手に詰められないかを祈っていた。すっかり旭化成に染まってるのか。でも上野選手にチーム順位は負けずに良かった。香川・大森選手はゴボウ抜きはできなかったけど、でも区間賞なのね…。体調悪かったらしいのに、区間賞って凄いなあ。個人的には宮崎・幸田選手をかろうじてチェック。順位あげたし、個人順位も16位タイだし、まずまずじゃないかなあ。福島・武者選手は…あいたたた。
7区。兵庫チームが大差をつけてくれたお陰で、兵庫・北村選手は独走状態で、個人的に大喜び。結局兵庫チーム、総合記録が歴代2位の記録だったらしい。でももう少し長野・佐藤悠基選手に差を縮められると思ったんだけど、終わってみたら北村選手の方が佐藤悠基選手よりも区間順位高かったりする(前者7位、後者11位)。佐藤悠基選手、もしかして体調悪かったかも…北村選手のペースがそんなに速いわけじゃないから、余計にそう思う。ちなみに7区は細かいアップダウンが川を渡る関係上あるらしく、そのせいなのか福島・今井選手に区間順位は負けちゃったよ(4位タイ)。一応平地じゃないんですかね、北村選手ったら。まあ、今井選手とタイなのが宮城・保科選手だったりするんだが。そしてこれだけ学生の話ばかりしておいて、7区の区間順位は1位から3位まで社会人。そして佐賀・飛松選手が区間賞。飛松選手が結局佐賀を3位に上げて、思わず拍手しちゃったよ。あの走りは色々な意味で凄いなあ。
ところで話は新潟チームに。3区が国士舘大・竹田選手、7区が拓大・涌井選手だったのだが。箱根駅伝視点で見ると、丁度予選会で天国と地獄の境目だった2選手なんだね。結局涌井選手は関東学生選抜で走ったとはいえ。そしてどちらの選手も、箱根ではいい成績出せなかった。今回、そういう意味では新潟が大会でチーム最高順位&記録出せて、良かったと思っている。