日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

東京都クラブ春季大会兼全日本クラブ選手権東京一次・東京好球倶楽部vs警視庁inJR東日本柏グラウンド(5/1記載)

東京の大会だけど千葉開催。高校生とかぶっちゃったから仕方ないよねー。JR東日本も登録は東京だからいいの。正直遠くないし(あ)
東京好球倶楽部は初観戦になる。ユニフォームに既視感、と思ったら、新日鐵住金広畑っぽいんだな。選手のお名前は毎日新聞に載ってた都市対抗の名簿を参考に。…警視庁、神田選手とかくわ田捕手(くわは旧字体なのでひらがなで)とか照屋投手が退部されてるのな。照屋投手が退部されてるのが個人的に一番痛いのだが(え)チーム的には正捕手のくわ田捕手が抜けたの、結構きついかも。
さて、11時に着いたら第2試合が始まっていた(遠い目)第1試合、5回コールドで早く終わってたんだね…。1回表、警視庁の攻撃中。というか今犠打がセーフになった…?という、無死満塁状態。そしていきなり四球押し出しになる四番加登脇選手(あ)が、その後併殺もあり、警視庁は1点止まり。
ところが2回裏。警視庁の先発は白幡投手。初見だなあ。細川智裕選手がヒットで出塁すると、二盗を決める。…細川智裕選手、四番で体重結構重そうなんだが(ぼそ)*1で、北川選手がヒットで続き、高田選手が適時打。更にワイルドピッチで二、三塁となると、御園生(みそのう)捕手の遊ゴロの間に一者生還し、1点追加。更に池田選手が四球で出塁後、澤選手が適時打。更に風間選手と安藤選手が連続四球で、押し出し1点。なんと、この回合計4点。一気に東京好球倶楽部が逆転。
が、4回表。東京好球倶楽部の先発は有働投手。高野捕手が死球で出塁すると、進塁打で二塁へ。伊藤選手が四球で続いた後、吉岡選手が適時打。これ、左翼前で、二塁走者の本塁生還はぎりぎりか、と思ったら、捕手が返球を捕球スルー…。これで走者も二、三塁に。更に北野選手が同点2点適時打!試合が振り出しに。
さて、試合が振り出しに戻った後、有働投手も白幡投手も踏ん張り、試合が硬直。この硬直状態が破られたのは、7回表。畠山選手が四球で出塁すると、加登脇選手がフェンス前まで打球を飛ばして勝ち越し適時二塁打。流石ですなあ。
更に8回表。伊藤選手が三塁打で出塁すると、大月選手が適時打。更に犠打で二塁へ進塁したところで、有働投手は降板。豊泉(とよいずみ)投手にスイッチ。ところが。北野選手が四球で続くと、ワイルドピッチでそれぞれ進塁。更に棚澤選手に四球で満塁に。ここで畠山選手がバットを折りながらも適時打。更に加登脇選手の打球を右翼手が前進してぎりぎり捕球できず、更に後ろに後逸…。これが走者一掃の3点適時三塁打に。…こういうの見ると、加登脇選手への初回の押し出し四球は、最小限の傷で済んだ、だったのかもなあ…。更に高野捕手がバットを折りながらも適時打。更に太田選手と伊藤選手が連続死球…。流石にここで豊泉投手は降板、小出投手に交代。が、まだ一死で満塁状態だったので、大月選手が左犠飛で1点追加。この回、警視庁が8点追加。膠着していた試合が、なんとコールド圏内に。
東京好球倶楽部も反撃したいところだったのだが、7回裏はすっかり落ち着いていた白幡投手から、植元投手に交代し、四死球を出しつつも無失点。8回裏は斉藤投手にスイッチし、先頭打者に死球を与えつつも、その後は全て三ゴロで三塁手の畠山選手の守備練習みたいになりつつ、無失点。警視庁が8回コールドとなった。2回裏の時点では想像もつかない試合に…。

*1:昨年の都市対抗東京予選パンフだと173cm/95kg