ハンドボールは「いつか生で見たい」スポーツだった。が、日本リーグとバレーボールVリーグと日程がかなり被る上に、関東で開催するのは埼玉本拠地の大崎電気ホーム。書き手、テレビで見ている限り、大崎電気に少々苦手意識があって…。今回は日程もたまたま空いたし、浦和駒場体育館なら途中まで道が分かる(途中に市営浦和球場がある)ので、散歩がてらに行ってみた。
チケットは一般2000円、パンフ500円。パンフフルカラー。お客さんは1000人ちょっと入ったと会場のDJ?さんが。ただ、会場のDJさん(女性)のマイクの性能が悪いのか、私の耳だとちょっと聞き取りづらい。解説の方も呼んでいたのだが、あまり内容が入ってこなくてちょっと残念。そんなに席数が多くないこともあって、それなりに入った感じ。軽食の出店も出てたよ(そして試合終了後に安売りしてた)。
試合。前半は大同特殊鋼リード。大同特殊鋼のゴールキーパー・久保選手が結構いいセーブしていた感。あと、大崎電気が2回ぐらい速攻したんだけど、どちらもゴールならずだったのが痛かったのだと。大同特殊鋼が一人反則で足らない時に、普通に得点入れてたしよく守ってたしなあ。が、後半になると大崎電気がゴールが増えて、逆に大同特殊鋼が決められなくなってきて。後半残り10分切ったところで、大崎電気が速攻で3点ぐらい立て続けに得点したのが決め手に。23−20で大崎電気が勝利。大崎電気、1位独走なんだよね…。印象に残ったのは、前述の久保選手と、ハンドボールというスポーツは当たりがあるから上背あって頑丈そうな選手が有利そうなんだけど、小柄で敏捷な大同特殊鋼の藤江選手や杉本選手、大崎電気の馬場選手あたり。とりあえず観戦としては楽しいので、またいつか行きたい。
ところで。
どうして見知った生き物がいるのだ。キャンプには行かなくていいのだろうか(キャンプに行くマスコットがおかしいの?)ちゃんとライナがtwitterで呟いてたよ。ハーフタイムでちびっこと対決もしてたよ。
ゴールキーパーレオ、無駄に格好いいな…。