日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

全日本大学選手権・東海大北海道キャンパスvs桐蔭横浜大in東京ドーム(6/11記載)

仕事が多忙。そのため、この前週は日曜日シゴト、この週は土日がシゴト(朝に終わったけど)。流石にオーバーワークなので、水曜にお休みを頂いた。…それで同じ時間に起きて東京ドームじゃ休みじゃないだろうと(あ)でも、桐蔭横浜大が第1試合だと、流石に行かなきゃなあ、と。日差し差さないし楽だけれどね。
東海大北海道キャンパスは札幌連盟。昨季も見ているが、投手は卒業してがらっと変わっちゃったんだよね。
東海大北海道キャンパスの先発は太田投手。左腕のスリークォーターかな。1回表。いきなり田越選手がソロ一発。桐蔭横浜大が1点先制。が、その後の失策とヒットでのピンチは凌ぐ。実はこの失策、遊撃手がフライを落球したのだが、それがベッケン*1渡部選手が放った、物凄い高い打球で。ちょっと方向ずれてたら、たぶんドームの天井につり下がってるテレビカメラ?に当たってたと思う…。
更に5回表。田越選手が四球で出塁すると、進塁打へ二塁、更に三盗敢行(!)ここで、渡部選手の打球は遊ゴロ、遊撃手はバックホーム!も送球が逸れてしまい、生還。しかもその間に渡部選手が二塁へ。ここで、太田投手は降板、徳橋投手にスイッチ。こちらもまた左腕のスリークォーター。が、続くだいしんでん*2大神田選手がこの日3本目のヒット(!)で出塁すると、武住選手が四球で続く。ここでなんと、ワイルドピッチ…。一者生還して3点目。
ここまでは桐蔭横浜大ペース、にも思えるのだけれど、実はソロ本塁打と失策とワイルドピッチでの得点。微妙に打線が繋がっていないのが、ずっと気がかりで。走者は結構出していたからねえ…。
桐蔭横浜大の先発はそりゃあそうだよね、な、三浦投手。5回裏。二死後、いきなり新井捕手のソロ一発。あらら。
更に6回裏には、中西選手がヒット&二盗を決め、松永選手がヒットを放つものの、中西選手がアウトに。ちょっと暴走気味だったので、焦ってるのかなあ、とは思った。のだけど。
7回裏。今川選手が二塁打…というか、フライを見失う東京ドームあるある発動。更に有間選手がヒットで続き、一、三塁。ここで前の回のピンチもあったせいか、三浦投手から平田投手にスイッチ。が、有間選手の代走・大図(おおず)選手が二盗でチャンスを広げると、新井捕手が遊ゴロ。ちょっとバウンドが難しい打球で、二塁走者を三塁でアウトにするのがやっとで、一者生還。で、ここで赤尾選手が逆転2ラン…!ここで出るか…。この後も四球とヒットでチャンスを作るも、桐蔭横浜大は登坂(とさか)投手に交代して、ここはなんとか抑える。登坂投手は8回裏も登板して抑え、味方の援護を待つ。
9回表。代打山縣選手が死球で出塁すると、四番の渡部選手が犠打敢行。更に山縣選手に代走島田選手を投入。
ここで打者は、この日ここまで4安打(!)の大神田選手。放った当たりは鋭く!…も、右翼手真正面。が、やや浅いながらも島田選手がタッチアップ敢行。ぎりぎり三塁セーフ。そして代打に主将の高橋選手投入。何かやってくれる、という期待感は、今までリーグで見てきていて、よくわかる投入で。…結果は残念(確か内野ゴロ)にはなったけれど…勝ちたい気持ちは伝わってきた、そんな9回表だった。桐蔭横浜大はいつもの通りのボルテージの高い部員口ラッパだけれど(ロッテチャンテで跳んでたよそういえば)、9回表に更にボルテージが上がっていて。…あれが見られただけでも、個人的には満足。
東海大北海道キャンパス、どうしても相手を見てしまい(今回は仕方ないが)印象が薄くなりがちだなあ…。今回4強なのに。投手が打てそうで打てない(ちょっと荒れてる?)感じはしたけど。打線が本塁打以外、そこまで来ない感じだったからかな。応援は昨年秋と変わらない感じ。
あ、そうだ。桐蔭横浜大部員応援、地味にラッパがいた…?正直、東京ドームの音響でよくわからなかったけれど。

*1:応援で普通に「けんと」呼ばわりになって、ちょっと寂しかったりとか

*2:こちらも「だいしんでん」コールなかった…