日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

東京六大学・社会人対抗戦・明大vsセガサミーin神宮球場

つば九郎カレンダー購入ついでに行った(おい)。寒い…。この寒いのに、神宮のアイス自販機でアイス買ってた某セガサミー選手に驚きを禁じ得ない。そりゃあ動いて暑かったかもしれんが。
さて、試合内容なのだが…。あのね、この試合、投手大投入なんだよ。明大も7投手で、水野投手と齊藤投手だけ2イニング(4年生特権?)、他1イニング。セガサミーなんか8投手投入、石垣投手のみ2イニング。これは打つ方も大変だし、見ている方も何をどう見たらいいのか。とりあえず、セガサミー先発が陶久投手で、問題なく抑えていたことだけはにやにやしておく。
先制したのは明大。6回裏、石垣投手の2イニング目。3年氷見捕手が二塁打で出塁すると、一塁守備から途中出場の3年高瀬選手が適時打。…というか、二塁手の砂川選手をすり抜けていったんだけど、もしかして軽くイレギュラーした?
一方、セガサミー。6回まで無安打(四球出塁はあったけど)。が、7回表。投手は3年三輪投手。澤良木選手が右翼ファウルライン際突破の二塁打(走塁途中で一瞬躊躇したせいか、二塁でアウトになりかけたけど)がチーム初ヒットに。で、代走政野選手が進塁打で三塁まで進塁し、ここで代打神野選手。文句なしの左中間奥へのスタンディングダブル!同点に追いつく。
更に8回表。登板は1年石毛投手。うわ、まだ入学前か。ここで、代打海保選手。…正直、赤堀選手の代打とかで「え」ってなったけど(言うな)、ここで中堅手の頭を超える二塁打(スタンディングダブル)!これはちょっと嬉しかったなあ。東京情報大時代をちらっと見ているからね。で、この日四番に座っていた根岸選手が勝ち越し適時二塁打。チームで4安打なんだけど、全部二塁打という長打力は流石というか。
セガサミーは最後は森脇投手が登板し、二遊間に高卒ルーキーの草海選手と黒木選手を置くという若干イヤガラセ守備陣だったものの(実際黒木選手がやらかした)問題なく抑え、逃げ切り。