日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

明治杯

基本的には日本レスリング協会より。先に昨日の優勝選手のコメントから。鴨居選手の差し歯が飛んだとか(え)高谷惣亮選手は首を痛めたとか(実はそんな仕草をしていたので、なんとなくわかったけど、試合後に踊ってた(スポーツ報知より)しなあ(え))色々あるけど、川井選手のコメントが一番重い。世間様は強い者から逃げたとか簡単に言うけど、選手にはそんなに簡単なものじゃない。どうせ、世間様だって、偉そうなこと言っておきながら、五輪のメダル数が増えたら大手を振って祝福する程度の発言の軽さのくせにね。
さて、本日の結果。おおおおお。おおおおおおお。やっぱり今日試合見に行きたかったー!(じたばた)
まずは、健闘選手のコメントを。宮原選手が減量が相当しんどそうなのだが、なんとかならんかなあ…と。むう…。若い選手が「高い壁」に嬉しそうに挑んでいくのはいいことだ、と思う。そういう選手はそういう選手で頑張ればいいので。で、どうやら湯元選手が決めてしまったのかな、というのと、長谷川選手がなんだか他人事みたいなのと。…おお…。稲葉選手が前向きなのがほっとするよ…。しかしなんというか、湯元選手vs稲葉選手の初戦だったというのがもうね。なんともくるね。で、齊川選手…そうか、腰、手術するほどやばかったのか…。強化委員長氏はそう言うけれど…やはりなあ、齊川選手のスタンスは、御本人のこれまでのコメントを考えたら「先生」なんだよねえ…。
でもって、優勝選手のコメントを。とりあえず、吉田沙保里選手はちゃんと食事をしよう。いや本当に。大事。松本篤史選手は、このポイントだとそりゃあ反省の弁、か。しかし、世界選手権前に欧州に武者修行…怪我だけはしないでね。そして田野倉選手がいつもより高く跳んでいます(違)まあ、この日の試合は完璧だっただろうし。多士済々のグレコローマン59kg、復活して制したのは、大きい。だから凄く見たかったんだよおおおおおぐおおおおおお!そして、湯元選手にそういう決断をさせてしまった高橋選手、なのだが。こちらはこちらで「若手が台頭しないと日本のレスリングが終わる」と、なんとも重い言葉を。立場によって、色々、想いはあるよな…。