「Number Web」の記事。この記事を読んで、学連の甘ちゃんっぷりを感じるのは私だけなのだろうか。そして、この記事を書いている金哲彦氏の甘ちゃんっぷりを。選手がこの天候なら走れるとか、そういう問題ではないだろう。
地元警察から「警察は万が一の災害対策優先で動くので、駅伝の道路交通規制には協力できそうにない」
この一文だけでお分かりだろうが、万が一のことを考えたら、駅伝「なんか」に手をかけていられなかった状況だったのだ。それとも、一般人の生活なんかどうでもいいから、駅伝開催しろってことなのか。スポーツは、選手だけで開催できないのだ。特にこういう「公道を使って開催する」競技は。たくさん協力が必要なことを考え、スポーツをできる平和な状況を、ちゃんと思い起こしているのか。感謝しているのか。その辺が文章に伝わってこないというのは、どうなのか。