今週で、天気的に一番試合を見られそうなのが本日だった。…のに、直前で天気予報変わるとかなあ…。
で、なんで第２試合見ないんだよという突っ込みもあるだろうが、応援してるチーム以外の胴上げを見る危険性を考えたら、ねえ。ちなみに第一試合はどちらも優勝も入替戦もないので、消化試合モードではある。
というわけで、朝ぐずぐずしていたので、たどりついたのは３回裏が始まるぐらい。なので、山下幸輝選手の先頭打者本塁打は見逃したよ（顔を覆う）当然のように屋根のある２階席でのんびり観戦。
と、いきなり、小木曽選手のぼてぼての遊ゴロを、遊撃手が悪送球。たぶん小木曽選手の脚を警戒しすぎたんだとは思うが…。牽制しまくった末に柴田選手に二塁打を打たれる（個人的に大喜び）と、水野選手のぼってぼての打球を、本塁へ送球しようとした三塁手がお手玉（雨で滑った？）。更に平川選手が、がつんと中越２点適時二塁打。たどりついた瞬間に３点入っちゃった。しかし、亜大の先発って、今季奮闘してた山田義貴投手なのだけど…失策はしょうがないとしても、こんなに簡単に点がとれるものか？そんなことないよなあ。
亜大の投手は、山田義貴投手は３回で降板して、石塚・野口・照屋投手というリレー。出身校的に、沖縄から始まって間が岡山で最後また沖縄に戻る、みたいな（え）。照屋投手が速球系。おもいっきり腕振ってくる。ちなみにお試し登板だった様子（サンケイスポーツより）。
國學院の先発は新ヶ江投手できた。左腕なのだが、見ていて「ああ、思いきりいいなあ」と思う。ストライクゾーンに切り込んでくる感じ。帽子も脱げちゃうよ！個人的にはいい印象。しかし、本日は大前捕手だったんだよねえ…イデホ佐々木捕手じゃなく。その新ヶ江投手、５回に無死でヒットを打たれてピンチを作ったけれど、そこも乗り切って無失点。このヒットがこの日２本目の被安打だったのか…。
で、すっぱり６回から鈴木健朗（たけあき）投手に交代。…どちらさまですか（あ）。２年生なんだけど、もしかしてリーグ初登板？だいたい130前半、時々後半、右投げのオーソドックスな投手。落ち着いて登板してた。ただ、８回表はなんというか…。連打を浴びたのはまあしょうがない、と思う。が、２本目はポテンヒットで、左翼手がダイビングしてて。しまった、これは大怪我になる…！と思ったら、ダイビングしていた左翼手のグラブにワンバウンドで収まった。これ軽く奇跡だなあ…。で、一、三塁になり、ここで一塁走者が盗塁敢行。そして盗塁死。…あれ？三塁走者全く本塁へ走り出す素振りも見せてないんだけど…。お陰で、その後の遊ゴロの間の１失点だけで切り抜けちゃった。９回表はソロ本塁打を喰らったけれど、たぶん３アウト全部三振でとったんじゃないかなあ。
亜大は上記の失策があったのだけど、國學院はノーエラー。柴田選手の三遊間深いところ逆シングル捕球からの一塁ワンバン送球でアウト、は流石だなあと思いながらも、この日おおっと思ったのは一塁手の櫻吉選手。ゴロ捌きのアグレッシブさが好印象。更に鋭い打球をダイビングキャッチも見せたりしてた。
ちなみに第２試合で駒大が優勝を決めたみたい。付け加えることじゃないだろと言われそうだが。
