実は相模原に行くのはこれが初めて。横浜二軍が割と使ってるのだけど、縁がなくて初来場となる。球場自体はちょっと古そうだけど、存外に広いし、売店も２箇所あるし。売店でどれだけあんまん買いたかったか…！（あ）
入場前にパンフを購入。神奈川のパンフは個人写真がないのだけれど、冒頭に注目選手が載ってて思わずにやり。KAITは皓太に啓太に翔太なので「太」ばっかりだのう、と思ったりしつつ。
- 第一試合、関東学院大vs神奈川大。関東学院大・若林投手と、神奈川大・濱口投手の左腕対決。が…濱口投手、ちょっと調子を崩しているというか。少なくとも春季の「怖いもの知らず」な投球ではない気がする。元々荒れ球の投手ではあるのだが（注目選手のところに荒れ球と明記されていたので、私だけがそう感じているのではないらしい）、もしかしたら制球が気になってしまって、結果打たれているのかなあ。なんにせよ、いきなり関東学院大・根北選手の３ランがつん、が一番痛かっただろう。あと、２回の二野選が痛かっただろうなあ。二塁手がゴロ捕球したんだけど、二塁カバーの遊撃手が遅れて入れなかったんだよね。先取点は神奈川大だった。ただ、この得点はゴロの間だったので、そこまでチームには痛くなかったのかな。若林投手は走者を出しながらも、８回２失点にまとめて、９回は中野ジャスティン投手で逃げきり。あと、個人的に気になったのは、関東学院大・柏木選手。二塁手。ダイビングキャッチからの併殺完成、逆シングル捕球からの即一塁へのスロー。いやあ、上手かった。
- 第二試合、KAITvs桐蔭横浜大。KAIT・渡邉啓太投手、結構頑張っていたとは思うのだ。無死で走者出しちゃうのは課題だけど、それでも最後はなんとか抑えていた。抑え切れなかった回と、ソロ本塁打はまあ、しょうがないよ。…最初の得点は…なあ…。遊撃手の田島選手がやらかしちゃったから…。そりゃあ即替えられえるよなあ、という感じだったし。で、打線が少々心配。桐蔭横浜大・高橋拓巳投手に飄々と抑えられちゃった。板倉選手や鈴木選手は打ってるので、その前になんとか走者貯めないとね。桐蔭横浜大の遊撃手・山原選手もなかなか上手いのだが、今日の唯一のKAIT得点シーン、おもいっきりカットに失敗しちゃったんだよなあ。正直、KAITも走者暴走気味だったので、助かったのだけど。
