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スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

オープン戦:三菱日立パワーシステムズ横浜vs富士重工業in三菱金沢グラウンド

久々に京急乗った。最後に乗ったの、昨年の横浜二軍vs横浜金港クラブ以来かなあ。で、金沢八景からシーサイドラインシーサイドラインから見る海はよく晴れた夏の風景。グラウンドは海の傍なのに海が見えないんだぜ。
勿論、日本選手権関東予選があるのでレポートは2週間後。まあ…10時半開始の試合が、グラウンド整備が長めとはいえ14時過ぎまでかかったってことだけは書いておく。
しかし、よく見たら左手の指が真っ赤になってるわけだが。うう。
だいぶ遅れたけれど、詳細レポートを。暑い中の試合だったが…試合自体がもうなんというか。そして、それ以上になんとも申し訳ない試合だった。
富士重工業の先発は小坂投手、三菱日立パワーシステムズ横浜の先発は福地投手。最初からお互いに1点ずつとっては返す展開。更に、富士重工業は當間投手、三菱日立パワーシステムズ横浜は小林投手に交代しても、その1点を追いついては返す展開で、6回表終了時点で、富士重工業が2−3で1点リード。
ところが6回裏、3イニング目の當間投手が捕まり、適時失策も含めて三菱日立パワーシステムズ横浜が3点追加。更に、7回裏に登板した柳沢投手も踏ん張りきれず、三菱日立パワーシステムズ横浜・中西選手に2点適時三塁打を喰らう。この時点で7−3、4点差。
ところが。8回表に鶴田投手が登板したら、事故が発生。富村選手の打球が、鶴田投手の右手直撃。ぎゃあああああ!日本選手権予選2週間前になんてこと!?結局、その後、日本選手権予選まで鶴田投手が登板した形跡がないし。本当に大変申し訳ない…。で、急遽亀川投手が出てきたのだけれど、そこに平選手と竹田選手の2点適時二塁打で畳み掛けて、なんと同点。なんとも…複雑…。ただ、ここを同点で乗り切ったのも大きかったのかなあ。
9回表の富士重工業が無得点で、富士重工業の勝利がなくなった後、8回から登板していた渡邉投手が2イニング目の登板で捕まり、村山・坂上・頓所選手の連続安打で、三菱日立パワーシステムズ横浜がサヨナラ勝利。
暑い日かつ強風だったというのもあるのだと思うけど、とにかく投手がぴりっとしなかった両チーム(亀川投手はしょうがないとしても)。ただ、三菱日立パワーシステムズ横浜は、鶴田投手の前に2イニングちょっと登板した高田投手と、9回に登板した野村投手は良かった。富士重工側は、回をまたがせると失点する感じ。うーん…投手に厚みがほしいなあ…。