日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

都市対抗2日目

  • 第1試合を観戦しに。JFE東日本vsパナソニック、というか、JFE東日本・幸松投手vsパナソニック・藤井投手。なんて私得。しかも素晴らしい投手戦。JFE東日本は拙攻だったなんてrというか、もう内容としては…この毎日新聞の記事が必要十分かもしれない。藤井投手も幸松投手も(ちょっと四球は多めだったかもしれなかったが)、そして松元選手もお疲れ!実は松元選手は結構守備でもいい動きを見せていた。そのせいか、足攣っちゃったけど!(スポーツニッポンより)足攣っただけで済んで一安心ではある。しかしこのスポーツニッポンの記事タイトル、ちょっと変なのだが、いいのか。1安打はパナソニックの安打数であって、藤井投手の被安打ではない(実際は6被安打)。
  • 記事以外のことを書くとしたら。JFE東日本が遊撃手に日本通運からの補強選手・大槻選手を置いて吹いた。自チームで遊撃手やったことってあるんだろうか…。とはいえ、殆ど守備機会はなかったし、1つは非常に厳しかったのを頑張って捕球したので、問題はなかったのだが。…が、実は、途中で津留選手に交代して*1、その直後に2つ連続で遊ゴロが飛んだ。それまで内野ゴロは結構出ていたのに、遊ゴロだけはなくて、交代した途端にゴロ2つ。…まさか…大槻選手の時は敢えて遊撃には飛ばないようにしていた、なんてことはないよね?幸松投手。たまたまなのか。そもそも内野ゴロの転がす方向まで投手が決められるものか。
  • あともう一つ。藤井投手が、なのか、足立投手のリードが、なのか、それともチーム指示が出ていたのか、たまたま偶然なのかは不明だが、JFE東日本の打線が繋がらなかった理由として、「なんかここで打ちそう」な選手を、上手く四球で勝負避けてるのもあるように思えてならない。パナソニックの虎の子1点は、松元選手のフェンス直撃の打球に加えて、実は左翼手の大澤選手が処理もたついたことが絡んでいたのだが、直後の回に、チャンスで大澤選手に汚名返上の打席が回ってきていた。ここで大澤選手と対戦するの嫌だ、と、実は私も思ったのだ。もう1つは8回裏の落合選手の打席。二死で、二、三塁で落合選手と対戦するか、二死満塁で金森選手と対戦するか、のところ。落合選手、凡退してたとはいえ、実は当たり自体はいい感じだったのだ(一つは上述の松元選手に阻まれたし)。もしここで四球でなかったなら、そう思えてしまうのは私だけなのだろうか。
  • あと、新日鐵住金広畑からの補強・大嶋選手は当たらなかったよ(遠い目)大嶋選手が思い切りよくバットをぶん回してるのは、らしいなあ、とは思うのだが、ぶん回すと幸松投手の餌食だよねえ…。
  • あと2試合は何を言ったらいいのだろう。見ないで帰ったし。あ、NTT東日本で、鷺宮製作所からの補強選手・芦川選手がスタメンだったよ。そこそこ頑張った様子。
  • 都市対抗ダイジェストを見る。藤井投手がインタビュー受けていたが、冷静に分析しているようでほほう、と。本人も結構打たれてたのは課題なのかもしれない。抑えてたけどな。あと、明日の見所で富士重工業・林選手の名前出すの禁止(悶絶しながら)

*1:何故か代打からだったんだよなあ。大槻選手、ヒット打ってたのに何故だ…