フィギュアスケート・アイスダンスSD。課題がフィンステップだからしょうがない部分もあるけど、「シング・シング・シング」かかりすぎ。まあ、CD時代から、同じ曲聞くのは慣れてるけどさ。なので、やっぱりジガンシナ＆ガジー組（と書く方が正しいのか）の異彩さが際立つ際立つ。どうやら毎年おかしなプログラムをやってくる組らしいので、五輪以外でもプログラムも見たかったなあ…。地上波だけだと、アイスダンスはNHK杯ぐらいしかやらないので辛いところ。逆に正統派と言ったらペシャラ＆ブルザ組なんだろうか。この組の素敵さに、今更ながらときめいてしまう。あ、ええと、上の二組はなんか色々超越してるので。すげーって言葉しか出てこない。デイヴィス＆ホワイト組の高速ツイズル全くずれず、とか、なんか凄すぎて乾いた笑い出てきた。
で、あとはボブスレー男子二人乗りを。ドイツのボブスレーが黒も青も格好いいなーとか、ジャマイカもいいなーとか、ルーマニアもメタル青でいいなーとか、白ラトビアと黒ラトビアでは黒ラトビアの方がいいなーとか、オランダはオランダ色だけどサイドのデザインいいなーとか。…ボブスレーの機体ばっかり見てどうするんだ。正直、個人的にはスケルトンの方がどきどきするのだが。スピード出してより危険なの（スケルトン・アルペンスキーDH）か、わけわかんない競争（ショートトラック・スノーボード＆スキークロス）とか、そういうのが好みなのか私。というわけで、スノーボードクロス男子が延期になったのは残念（朝日新聞より）。ただ、予選のタイムトライアルは、以降のマッチレースと面白さが違う、けどね。
フィギュアスケートの話をもうひとつ。時事通信社ありがとう！グルジアの大変な状況も絡んでいる話で、かなり重い話ではあるのだけど。ゲデヴァニシヴィリ選手も苦労してるからなあ…。いい演技ができますよう。
でもって、アルペンスキーから２点。まずは、「Number Web」で解説をほめられる人。解説等はとばしがちで、実は皆川選手の解説は気づいた時にしか見ていないのだが、こういう風に褒められるのは悪くは…本人はどうなんだろうなあ、とも思うが。やっぱり出たかっただろうし。で、もって。…来たよ…！（時事通信社より）まだ雪上やってないのか。あああああ心配。
