家にいなければならなくて、仕方なくインターネット中継で。Bマットが映像とぎれまくったから、男子フリースタイル60kg級と66kg級、実はあまり追えていない。日本レスリング協会の優勝選手の声と注目選手の声を念頭に置いて。
- 男子フリースタイル66kg級。石田選手の崖っぷち感も、井上貴尋選手*1の楽しんでる感も、個人的には嫌いじゃない。井上貴尋選手なんか、実は第一線引いてるつもりで試合出てる人だしなあ。…それで今年の世界選手権代表なんだから凄いが。一方、そんな井上貴尋選手に負けたけれど、それでも階級１つあげての３位に入った高谷大地選手。ここが一番減量のない階級なんだね。実はまともに見られたのが負けた試合だけだったのだけど、井上貴尋選手との試合も惜しい感じだった。まだ伸びるだろうなあ。ちなみに現地情報だと、お兄ちゃんがセコンドにいたそうで。仲良しめ。
- 男子グレコローマン66kg級。…表彰式を見て覚悟はしていた。やはり、「競技生活を終えるのか、指導が中心になりながら、自分も続けていくのか考えていきます」なのか、松本隆太郎選手。表彰式で、２位「なのに」、あんなに穏やかな顔してるんだもの。最初に見た時は２位で、悔しさを明らかに噛み殺してるような顔してたからね…。しょうがないけど。けど。しかし、音泉選手は練習では全然勝ててないのね…本当なのか…。
- 男子グレコローマン96kg級。齋川選手、教員になっちゃうのか！ヤクルト所属の人がいなくなるのはちょっと残念。そして競技生活、どうなっちゃうのかね…。
- 女子55kg級。吉田選手が決勝で非常に危ない試合を。映像で見ていたので、間違いなくぎりぎりでかわしてはいたのは分かったとはいえ（相手がチャレンジしたけど失敗したし）。危ない危ない。
- 女子59kg級。伊調選手も相当やりづらそうだった。対戦相手がスピードがあるせいなのかなあ。伊調選手が守りに入っちゃうというか。まあ、伊調選手は元々守りが堅い選手ではあるのだけれど。体重増量も辛いから、なんともいえないのだが…。
- 女子72kg級。個人的には毎日新聞のこの記事。「いつになく静か」なお父さんだと…！？（そこかよ）浜口選手と鈴木選手との試合が、事実上決勝戦かな。最後の最後に浜口選手が逆転だったもんなあ…。
