日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

(今更ながら)GW後半の話・その2

5/5はハマスタにいた。神奈川大学野球一部(連盟公式サイトより)。別に狙ったわけではないのだが、今まで見たことがある*1桐蔭横浜大・神奈川大「以外」の4チームの試合に。ちなみに、全チーム部員口ラッパ。別に口ラッパに拘ってはないけど、やっぱりなんだか活気がある気がしてしまう。入場料1000円(一部の会場が有料)、パンフ500円。お店は開いておらず。場内に自動販売機はあるよ。

  • 第1試合、関東学院大vs鶴見大。どちらかというと中位対戦なのかな、と思ったのだけれど。…まあ…大差ついたね、よくコールドにならなかったね、というか。…鶴見大が…なあ…。1回表の得点、四球2つに遊失で満塁、得点シーンは遊撃手が本塁悪送球(捕手も止めてあげるべきだったような)とかね…。その後も守備をかなり盛大にやらかしてたんだよなあ…。ワイルドピッチとかもあったし。この状況で、先発の石垣投手、7回途中まで登板してたよ…。正直、残念な試合。鶴見大、よく桐蔭横浜大から1勝してるなあ。結局、今季は一部最下位だったみたい。だろうなあ…。あ、関東学院大はごく普通に試合運びしていたと思う。それ以上の評価が正直しにくい試合。
  • 第2試合、横浜商科大vs神奈川工科大。神奈川工科大=KAITというと、神奈川のリーグでも一部最下位のことが多くて、確か最近は一部と二部往復していてだから、正直、東大や京大レベルを想像していた…のだけど。第1試合がアレだったってことを差し引いても…悪くないよ?流石に、横浜商科大が先発西宮投手*2なので、なかなか打てなかったけれど。打った後にちょっとミスは多かったけれど。それより何より、投手がいいじゃないか!2年の渡邉啓太投手。オーソドックスな右投の投手なんだけど、西宮投手とガチで投手戦展開。横浜商科大が打ててないのもあるかもだけども、それにしても、この投手戦はなんか見ていて嬉しかったなあ。カード第2戦の登板でいいのだろうか、と思ったら、どうやら1戦目だったり2戦目だったり、色々だったようで。で、唯一勿体無かったのが、横浜商科大の虎の子の1点。主将の山崎選手*3がヒットで出塁して、ワイルドピッチで一気に三塁を狙い、それを刺そうとした送球が暴投になり、一気に本塁生還してしまったという。KAITには本当に痛恨の1点。でもまあ、それ以外は最後まで投手戦で何より。横浜商科大は…実はKAITより打てていなかったはず。山崎選手は2安打だったかな。それより何より、横浜商科大の口ラッパが印象に強い。だって、山崎選手の打席で「春のパン祭り」だもん。最初、早口で何言ってるか聞き取れなかった。やられた。菊地選手の名前が「貫太朗」だからって、「北風小僧の寒太郎」とか。そういうチーム、嫌いじゃないよ。

*1:at明治神宮大会

*2:東日本大震災復興試合で拝見済

*3:プロ野球横浜・山崎選手の実弟