日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

この話は色々続く

さて、監督氏は自ら辞意表明をした様子(毎日新聞より)。このコメントとか、毎日新聞のこんな記事とか、じゃあ男子の方はどうなのよって記事とか(日刊スポーツより)見ていて。…なんか凄い違和感と言うか。

同じ言動でも受け手によって感じ方は違う。信頼関係の有無によって、暴力ととるか愛情ととるかは人それぞれ。

日刊スポーツのこの言葉が全てを集約している気がする。選手の親御さんも、どちらかというと暴力とか体罰よりも、信頼感とか愛情とかそういうところを気にしているように思う。暴力とか体罰はあくまでも一側面であって、事の本質ではないのではないか、と。
「暴力駄目絶対」「体罰駄目絶対」「暴言も駄目絶対」とマスコミは結論つけたがるけど、例えば言葉の使い方次第で、「こいつやだ」って受け取り側が思ったら、それは全部暴言、にしていいのかなあ。逆に暴力でしか態度を示せなくて、何を言っても反抗する相手は、どう諌めたらいいのか*1
そしてそんなことを考えていたら、よく知っているレスリング部に飛び火した(日刊スポーツより)。個人的に気にしている指導者は、今指導している「別の顧問」の一人だろうけどね…。

*1:自分の子供時代、周囲は実はこういう子ばっかりだった。大人が暴力を振るわれていた。今は違うのかな