日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

Vチャレンジリーグ(ようやく)今季初観戦

なのにばたばたしていて、着いたのは第1試合第3セット。つくばユナイテッドサンガイアvs東京ヴェルディ。第3セットは序盤はヴェルディが押し気味だったけど、中盤になって…なんか、東京ヴェルディが自滅してコケたイメージが。ミスが命取り、なのかもしれない。そういえばこれって、10年以上前の深谷ダブルエース対決なんだよなあ…。高校時代から東京ヴェルディ・飯塚選手の応援なので、ずっとそちら側にいるが。
第2試合、大同特殊鋼レッドスターvs警視庁フォートファイターズ。セットの取り合いになったけど、ポイントでいいプレーが出たチームが、そのまま勢いで取る感じ。逆に言えば、ちょっと突き放されると、逆転するのは少々難しそう。そのまま第5セットは…正直、幸運の女神が警視庁に微笑んだ、というか。中道選手のサーブがネットインで前衛に入ったのが終盤で、警視庁がそれにのってそのまま突き進んで持っていった、という流れ。
警視庁は相変わらずのちびっこスパイカーズ。その中で、中道選手は年々キレと上手さを増している感じがする。兄弟対決で負けられなかったのかもしれないが。中田選手は第4セットぐらいから調子を落としたのか(それともベンチがそういう判断を下したのか)、途中から金丸選手を投入。が、第4セットは全然働けず(トスも上がりにくかった)。第5セットも最初は中田選手→途中から金丸選手だったけど、ここは上手く使えたかな。あとは…センターはもう少しミスをなくしたいなあ。センターがクイックしくじって、そのまま沈んだセットもあったし。そこはセッターとの共同責任で。サイドに「流れ過ぎる」トスがあがっちゃうのもなんとかしてほしいなあ。
一方、大同特殊鋼。倉田選手が中心、でも山口選手の左利きスパイクもいいよ*1。倉田選手もちょっとやそっとじゃ崩れなくなったよなあ。ただ、今回、サーブミスが多かった。警視庁としてはありがたかったけど…まあ、警視庁はサーブレシーブがいいから、強いサーブをなるべく打とうとして失敗していたのかもしれない。その辺の悔しさもあって、試合後泣いていたんだろうか。ちょと切ない。そしてセッターが内定選手というびっくりな布陣だが、それも納得。赤澤選手、安定したトスアップができるタイプなんだなあ。体勢崩してもトスはぶらさず。実はリーグ公式パンフには間に合わってなく、国士舘大出身なのは知人から教えて頂いた。国士舘はたまに個人的にツボなセッター出すなあと思っていたら…更にその後Vリーグ公式サイトを見たら、崇徳高出身だと!?…そのセッター的にツボ経歴は…!*2あそこって現監督、本多氏だよなあ…。いいセッター見出したじゃないか。

*1:どうでもいいが、利き腕って公式パンフやVリーグ公式サイトにはないんだな。結構重要なのに

*2:個人的なツボ先輩は中大→元JTの臺選手だったりするが