日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

神宮で馬鹿試合の目撃者になる

えーと、本来はルーキー投手同士の投げ合いを期待して行ったわけだが。
チケット購入前に、時間的に聞こえるはずのない「9番・ピッチャー・須田」が聞こえてきた時点で嫌な予感。入場して「Your swallows」購入して…グラウンドを目前にした時には「七條に替わりまして、渡邉」。期待していた伯和ビクトリーズvsJFE東日本は、NTT東日本vsJFE東日本に替わってたよ…。結構見たかったんだがなあ…ヤクルト七條投手…。守備でも相当足を引っ張られたそうなので、あまり責めてはやりたくない。
どちらに座るか悩んでいたのだが、浮かれたレフトスタンドよりは沈んだライトスタンドの方がまったりできていいだろう、と思いライトスタンドへ。その後の序盤は割と静まってて、個人的には良かったんだ。…良かったんだよ。
4回以降のライトスタンドは少々辛かった。そして試合が長引いたので、6回裏終了時に早々に帰途に。
以下は箇条書きで。

  • 横浜須田投手が4回以降、コントロール制御不能状態。恐らくは疲れ。…相性のいいヤクルトにあてる&水曜に投げさせるなら、先週土曜に二軍で調整登板する必要ないんじゃないだろうか…。3回しか投げてないかもしれないけど、中3日になるわけで。初めてのプロの夏場で相当疲れているだろうし、普通に夏休みにして中10日だっていいだろう。いまいち配慮が足りない気もするんだけどね。まあ、投球内容には猛省してもらうとしても。
  • でも、犠打はうまいよね。荒れ球の速球派から綺麗に犠打できるところは偉いんだよなあ。流石にヤクルト田中浩康選手の本日の犠打の完璧さには勝てないが。
  • よく大型扇風機になるヤクルト・バレンティン選手、当たるとえらい球が飛んでいくなあ…。
  • ヤクルト・渡邉投手は1失点だけど、完全に緊急事態での登板で3回1/3、よく頑張ってくれたよ…。…小野寺投手は同じ1失点でも、もうちょっと頑張って欲しい。その後の中継ぎは松岡投手しか見られなかったけれど、皆きっちりお仕事をしていた様子。
  • 横浜福山投手がヤクルト川本捕手に何度も牽制したのは、間合いもあるけど刺せそうだったのも一因だと思う。…そして私はそういう時のブーイングには絶対参加しない。小細工と言われようと、投手の一生懸命工夫してるのに水差すの嫌い。
  • 同点に追いついた時、近くの子供が「尾花ざまあみろ」と叫んでいたが、何か恨みでもあるんだろうか。…横浜尾花監督は現役時代、弱っちかったヤクルトで孤独に頑張っていたエースなわけなんだが、まあ子供じゃ知らないんだろうなあ。往年のヤクルトファンが聞いたらどう思うのかは分からない。
  • そういえば横浜石川選手が、早々にベンチに引いていたんだが、なにかあったのだろうか。
  • そしてそれで出てきた渡辺直人選手vsヤクルト渡邉投手。おお、楽天のワタナベ対決だ…と思ったらいきなり死球与えちゃったという。おいおい。