目当ては昨日も言及したユアスワと、ヤクルト先発館山投手。
なんだかんだで球場入りが６回裏。チケット購入の間にさっくり６回表が終わってたよ…。夕飯とユアスワとビール、風がそこまで吹いていなくて（その頃からおさまってきたのか？）、なかなか過ごしやすい初夏のナイター。しかも目の前でなかなか素晴らしい投手戦。個人的にはツボ。館山投手は８回に１失点してしまったけれど、結局は８回被安打４四死球０。これで負けても、流石に打撃陣のせいだよなあ…と思っていた。勿論、横浜高崎投手が７回をきっちり抑えたのも大きいわけで。横浜牛田投手からは三者連続三振喰らって「今日はちょっと打てないなあ」状況。横浜がワンチャンスを生かした…になるのかな、と思っていた。
が、９回裏の先頭打者・バレンティン選手への四球が、あんなことになるなんて。個人的には、代走に三輪選手が出てるし、次の宮本選手の犠打があまりに美しいしで「もう十分」とか思っていたら。…まさか土壇場で、ユウイチ選手の打球が外野に抜けそうになるとは。それをなんとか横浜渡辺選手が内野でとどめたけれど、いくら体勢崩れていたからといって、三塁で止まる様子も見せずに、一気に本塁生還って。三輪選手の思いきりのいい走塁が虚を突いた形。あれはよくやったよ…！これからも脚で生きていってほしいなあ…。
そして延長戦。10回裏二死無塁。ホワイトセル選手が大きいの打てばサヨナラだけど、まあそんなに上手くはいかないよね、とブルペンチェックとかしてたら…ボールが空に浮かんでいた。本当にサヨナラ本塁打とはなあ…。ヤクルトファン歓喜、横浜ファンは相当ダメージが大きな負け方になっちゃった。ちょっと高崎投手は可哀想だよなあ…。しかも誕生日だったらしいよ？（サンケイスポーツより）…ますます不憫。
ところで、神宮のビジョンでヒーローインタビューが始まった時、つば九郎はこんなマイク使ってた（ブログより）。…泡立て器…。ビジョンで写ったホワイトセル選手に差し出される泡立て器。なんというか、シュール。
