日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

今季最初で最後の東部地域リーグ観戦

第一試合、本日唯一2試合ある(流石に1試合の間は空くけれど)東京海上日動vsアイシン精機。チーム事情により「数年前に猛打賞を獲った男」西川選手にセッターをやらせる東京海上日動Vリーグ*1崩れ(おい)の上村選手と吉田選手が揃っちゃってるアイシン精機。3−1で東京海上日動勝利。西川選手、ここ1年も時間かけたかどうかもわからない急造セッターのはずだけれど、そう考えると巧くこなしていた感。こういうのをバレーセンスというのかなあ。ツーアタックぽんぽん出してるところも凄い。サイドに若い打ち屋が揃った印象を受けたので、試合自体は若さ故のパワーで押し切ったかなあ。昨年からセッターとリベロが(パンフを見るとチーム事情で)抜けているので、ちょっと守備力には不安があり。上村選手はあまり調子良くないなあと思ったけれど、歳月とか練習量とかを考えるとこのくらいなのかな、と思わなくはない。大学時代を思い出しても、もう11年も前だったりするわけだし。
第二試合、富士通グループ長野vs新日鐵君津。なんというか、ものすごくパワーゲームだった感じ。双方の攻撃力が高いのか、レシーブ力がいまいちなのか。お昼食べた後だったせいもあって、ちょっと単調で眠くなったのは秘密。ただ、この2チームが上位行くのかなあ…という印象は受ける。
第三試合、三菱東京UFJ銀行vs東京海上日動。中大OB対決なのか。試合自体は3−0で三菱東京UFJ銀行東京海上日動は疲れもあったのかもしれないが…試合後半になればなるほど、赤澤選手と渋谷選手が暴走モードに。ボールがコートに入らない。三菱東京UFJ銀行が結構スパイクを拾っていたのが、地味に効いていたのかも。中村選手は技巧派なので、パワーヒッターの2選手が頑張らないとちょっと厳しかった。三菱東京UFJ銀行はツーセッター制「風」。メインセッターは黒川選手らしいけれど、たまに下山選手もトスアップ。ただ、セッター2選手共に安定感がもう少し欲しいなあとは思う。丸島選手は細かいこと考えないでおもいっきり打っていった方がいいタイプだろうなあ、という印象。しかしそれにしても、三菱東京UFJ銀行のアップゾーンが楽し過ぎる(待)。タイムアウトの時のモッパー、タイムアウト明けに妙に気合入ったじゃんけんで決めてるのが気になって気になって。しかもじゃんけんが長引いた時は、ちゃんとラリー中は応援してて、ボールデッドになったら再開してるし。

*1:プレミアもチャレンジも含む