日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

NHK教育の放送を見ながら昨日の東京六大学の話をする

早慶戦なんだけど…早大がまあ、酷い試合をしちゃったなあと。打てないのはともかく、守備がねえ…。練習中からフライをとれなくてぽろぽろ落とすシーンを何度も見て不安はあったけれどね。東京六大学公式の杉山捕手の「捕逸2」はいずれも三振振逃、しかも1つは二塁まで進ませちゃったもの。一つはベースの真上にボールがあるのに見失っちゃってた。勿論、早大・斎藤投手がそこで踏ん張れれば、ってところだったんだが、まあがっくりくるのもわからなくもないプレーでね。あと、早大・松下投手が打たれた適時打、土生選手がうまくヒットを処理すればなかったんだが…。まあ、土生選手は1つ、本塁憤死させたけれども。でも松下投手の時だったからこそ、守って欲しかったのは本音。
早大リリーフ陣は、何故かイニングまたぐと打たれちゃってた。それだけ慶大の打線が良かったのもあるだろうし、中林投手に勝たせたかったのもあるだろう。でも中林投手は、1イニング目と終盤以外はちょっと打てそうにない、いい投球だった。終盤は流石に疲れていたので、7回以降はもっと早大が得点取れそうだったが。あ、来年、中林投手はどうするかと思ってたら、縁のあるところにいらっしゃいませ(日刊スポーツより)。実は慶大スポーツには載ってなかったんだよね。慶大スポーツも、ドラフト指名されると思ってたんだろうなあ。逆に松下投手の「指名漏れたら行く行き先」が出てたもんなあ。東芝だったらしいよ。東芝は2年早大の選手に逃げられたんだなあ。去年は細山田捕手で今年は松下投手。
個人的に、早大・小島宏輝選手の意地の適時打は嬉しかったなあ…。あと地味に、中直気味の中飛で、即座に一塁に返球して、だいぶ塁を離れていた一塁走者が危うくアウトになりそうだったのはおおっと。早大・後藤選手は守備はまずまず(抜かれちゃいそうな打球を守備したのは1/2の確率か)、ヒットはイレギュラー気味ながらも1本出たし、痛そうな死球喰らったし、振逃もしたしで…が、頑張ったのか?個人的には楽しかったよ。
ちなみに慶大スポーツも早稲田スポーツもゲットしたので、進路先は色々知る。「大学野球」で出るまでは一応保留…かな。一つだけ言うと、「また会おう」な選手は、結構多い。