警視庁対FC東京。正直、１セットぐらいはぶんどるというかわけわからないうちにとっちゃいたかったんだけど（そんなに信用してないのか）やっぱり地力はFC東京の方が上だなあと思った。敗因挙げとくか。
- FC東京レフト福田＆伊東選手を生かしすぎ（特に後半）
- というか山内選手にブロック振られまくりなのか。リードブロック？なにそれおいしい？的に機能してなかったよ。
- FC東京中谷選手に大事なところで拾われた。上手いのは元々分かっていたけれど。
- 警視庁側のクイックが甘い
個人的に一番イライラしたのは最後。勿論コンビの練習に時間が割けないとかあるだろうし、私がクイックに対して理想を持ってるからってのもあるけど。勿論時々「おおっ」と思うクイックもあったんだけどさ。それが続けばいいなーと思ってしまう。そのくらいできるだろうとセンター陣には期待をかけているし。
勿論、前季より良くなったと思うところもある。それはレシーブ力の全体的な向上と、ムードの良さ。前者は…やっぱりリベロ専任選手である石川選手が加入したのが凄く大きい。幸田選手のサーブレシーブは元来あんまり信頼してなかったんだけど、石川選手の加入で確実に向上したと思っている。結局今日もチーム全体でサーブレシーブ成功率は80%越えてるんだもの。そしてスパイクレシーブ力も良くなったなあ。ノーブロックからのレシーブ、ちゃんとコースに入ってあげてたからなあ。でもって後者。練習時の平林選手の元気の良さは個人的に嬉しかった。試合に出る機会はなかなか巡ってこないけれど、せめてムード盛り上げ役をしてくれるのは嬉しいんだよね。そして試合中に嬉しかったのは、石川選手が警視庁がポイントになったプレーの時、セレモニーで呼ばれていてその時観客席にいた小学生バレーボールチームの生徒と、ハイタッチしていったんだよね。そういうの、今までなかったから。
第２試合の富士通対東京ヴェルディ。富士通は…何がしっくりこないんだろうなあ。セッターが替わったことによるスパイカー陣との不具合、だろうか。平澤選手のクイックがあれだけ決まらないシーンを初めて見た気がする。あと、ライトがまだ定まってないかなーと。第３セットの富士通逆転奪取は、どちらかというとヴェルディが空回ったのかなあと。妙にセッターの奥田選手がカッカきてて、直前に注意受けたりしてたしなあ…。そういえば最初は高橋選手をセッターに使って、途中から奥田選手に替えるヴェルディの意図は何だろう。個人的には高橋選手贔屓なので、替えられた途端にヴェルディに興味失ったりもしたけれど、純粋に何を意図してるのかなーと思ったりもしたので。
明日は行かないけれど、来週土曜日に警視庁は同一カードなので、そちらを楽しみに。今日見た限りでは、それなりにいい試合できそうな気もするし。
