日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

1日遅れて申し訳ないが正式に出たので

件のトレード(日刊スポーツより)。
第一印象としては、「まあこうなるよな」だった。最初の報道だとあまりに格差トレードだったからなあ。まあ年俸はまだ若干の差があるみたいだが(北海道日刊スポーツより)。
ヤクルトの投手陣を考えれば、ビジョンが見えてきた感。先発完投型の投手が少なさそうだから、細かく継投で乗り切ろう、なのだろう。橋本・押本投手共に、先発もロングリリーフもできるタイプだ。
今ヤクルトの現有戦力を見て投手陣を考えてみる(以下リスト上敬称略)。

  • 先発カテゴリーに入れそうな投手:林(新外国人投手)・リオス(こちらも新外国人投手)・石川・川島亮(故障具合次第。そして名前はフルネーム表記になるのか?)
  • 先発・中継ぎどちらもで可能性のある投手:高市・鎌田・松岡・増渕・館山・高井・松井・伊藤・丸山。更に今回移籍してきた橋本・押本
  • 中継ぎに絡んできそうな投手:佐藤賢・花田・西崎・木田・遠藤・萩原・吉川。故障が治っていれば五十嵐(できればここに河端も…!)

こう並べてみると、ヤクルトファンとしてはちょっとほっとする。そういえばゴンザレス投手もいるんだよな…故障治るかなあ…。
ヤクルトの野手としては、三塁手候補が増えたかな、と。先日獲得した福地選手もそうだけど、脚が使える選手が増えると色々使えるから、これはまずまずだろう。若手だから伸びるかもしれないし。
さて、個人的感情含む「行ってしまった人たち」。ぶっちゃけ、3選手に対して気持ちは同じだ。ヤクルトで見られなくなることはちょっと寂しいけれど、野球を取り上げられたわけじゃないんだから。ずっと見守ってるよ。
しかし背番号18、ねえ。いや、エース番号なんだけどさ…岩本氏→藤井投手ってどう見てもネタ系背番号継承(言うな)まあどっちも好きな選手なんだけどね。
そういえば藤井投手が日本ハム、と聞いて、やっぱり江尻投手は反応するようで(御本人ブログより)。こちらこそ「宜しくお願いします」だよ。下手するとカフェとかスイーツのおいしい店に連れて行かれそう(ぼそ)
ところで、「1000万人都市の片隅から」様の記事を見て気づいたのだが、確かにヤクルトが他チームと「選手同士のトレード」をしたのは城石選手ー野口捕手(現阪神)の時以来かもしれない。たとえば金銭トレードで獲得したり、クビになった選手を拾ったり、逆にクビにした選手を拾われたり、はあったが。
追記。三木選手は33、坂元選手は30らしい(北海道日刊スポーツより)。しかしここまで望まれてたか…。驚きだ。