日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

ここのところの試合

9/15のイースタン。西武vs横浜。横浜山下選手は二塁手スタメン、1安打。横浜松本選手は右翼手スタメン、1安打。
本日のセリーグ。巨人vs横浜。横浜柴田選手は二塁手スタメン、1安打はいいけど1失策…ううむ…。広島vsヤクルト。えーと、最下位チームがズムスタでの優勝に待ったかけちゃってすみませんねえ…(あ)ヤクルト小川投手は4回4失点3自責点で勝敗関係なし、なのだが、無理しちゃいかんからね…(サンケイスポーツより)。休んでいいのよ。ヤクルト石山投手は2回無失点。
本日のパリーグ。西武vsソフトバンクメットライフドームで優勝決めたのか、ソフトバンク…。西武野上投手は4回1/3、6失点で敗戦投手…。

東京六大学

東大が慶大に勝ったんだねえ。慶大には9年振りに勝ったんだね(スポーツニッポンより)。2008年秋季とか、確実にリアルタイムで結果を知ってる時だよな。なおこんな試合。東大のメンバーが懐かしい。そして、その負けた試合の先発の中林投手は、まだまだJFE東日本で現役なのだから、ね。

神奈川大学秋季一部・神奈川工科大vs桐蔭横浜大in横浜スタジアム

神奈川大学秋季一部。今回は開幕週から2週平日開催で来れず、ようやく来られる今週は天気が悪く…。それでも天気予報とにらめっこして、土曜はなんとかなりそうと当たりをつけて、おはようございます。ハマスタ朝イチがこの対戦。早起き頑張るしかないじゃないか…!ちなみに1試合目の途中で降ってきた雨が、この日一番観戦中に強かったとか。
桐蔭横浜大の先発は三浦投手。すっかり1戦目の先発。が、神奈川工科大、1回からヒットが出ている。まあ、打ったのは「この代の関東一高はレベル高すぎ」の一員、長嶋選手だしねえ…と思っていたのだが。2回裏。久保選手がヒットで出塁すると、中川選手がランエンドヒット敢行。三ゴロだったのだが、二塁へ投げたら悪送球。久保選手は三塁を陥れる。ここで高村捕手が適時打。神奈川工科大が先制。
更に4回裏。高村捕手がヒットで出塁すると、川島選手がバントヒットで続く(このバントヒットは普通にバントになりそうだったので目線を外していたらセーフに。カバー遅れだろうか…)。犠打でそれぞれ進塁して一死二、三塁。実は1回から3回まで、すべて一死で三塁まで走者が進んでいる(実は3回裏は四球とヒット2本で一死満塁だった)。一死で三塁に走者がいるのだから、犠飛なりゴロゴーなりスクイズなりで点数が入りやすいはずなのだが、ここまでそのシチュエーションで、全部点が入っていない…。ここもそうなのかなあ、と思っていたら、長嶋選手が前進守備の二塁手の横を抜く2点適時打!…本当にできる子だな長嶋選手…。この2点は結構なダメージ。ただ、三浦投手は結構ヒットを打たれながらもそれ以上の点は与えず、6回まで頑張る。
7回裏。ここから桐蔭横浜大は三浦投手から山地投手にスイッチ。が。下東選手がヒットで出塁すると、久保選手が二塁打。更に中川選手の打球は左飛、これはタッチアップは難しいかな…と思ったら、なんと左翼手が一旦捕球したものの、ぽろり…。これが捕球と認められず、中川選手は左失出塁に(二塁走者と三塁走者は動けず)。なお左翼手は岡部選手だったりする。即座に替えられたよ…打つ方は前カードで好調だったのにね…。無死満塁の状態で、高村捕手が中犠飛。終盤に1点追加は大きいなあ。なおここで二塁走者もタッチアップしたのだが(久保選手いい脚してるよね)、その後また併殺で、一死三塁で点数が入らない状態だったなんて(遠い目)山地投手はこの1回を無死満塁から1失点で抑え切り、8回裏には、全日本大学選手権でも登板していた平田投手が登板し、ヒットは打たれたものの抑えて、援護を待つ。
さて、神奈川工科大の先発は、すっかり1戦目の先発で定着した島村投手。実は初回先頭打者にいきなり鈴木聖歩(せいふ)選手がヒットで出塁して、どうなのかと思ったら、その後はしっかり抑える。その後も、ヒットを打たれても大崩れがない。4回表に四球で走者を出して、これでどうなるかと思ったら、直後の打球が投直、一塁走者飛び出してて戻れず併殺、の運の良さ。7回表に二死から武住選手と代打林選手がヒットを打ち、一、三塁の桐蔭横浜大のチャンスになったのだけれど、代打の佐藤靖剛選手を空振り三振!8回表も鈴木聖歩選手が四球で出塁したけれど二死になり、でもその後ワイルドピッチで一気に三塁まで進んだのだけれど、四番に入っていて前カードではぶいぶいいわせてた四番大神田選手に四球で勝負を避けつつも(カウント悪かったので敢えて勝負しないのはありかと)その後ちゃんとアウトをとるという。安定したというか、なんか上手く回っちゃったというか。実は7回表の佐藤靖剛選手の空振り三振、追い込むまで捕手が外角に構えているのに内角に入ってきちゃって、それでストライクとってたんだよね…(あ)守備も破綻がないどころか、落ちそうな当たりを左翼手の嶋田選手がダイビングキャッチする場面もあり。結局、島村投手が完封勝利。…あの桐蔭横浜大に完封勝利とかえええええ…!書き手、神奈川工科大が桐蔭横浜大に勝ったところ、初めて目の当たりにしたよ…。ただ、この日勝ったことはいいんだけれど、一死三塁の時は、もう少し点を取る工夫が欲しいなあと。もっと点とれるもの。
その他。この日もやっぱり活躍していた神奈川工科大・長嶋選手だが、実は書き手が一番うわっとなったのは初回。ヒット打った後、次打者の嶋田選手の三ゴロでランエンドヒットではあったのだけれど、特に守備側がゴロ処理をもたついたわけでもないのに、一気に三塁を狙った。三塁はぎりぎりのタイミングで、三塁手が捕球をこぼしていたこともあってセーフだったんだけど、それにしても、前から思ってはいたけれど、思い切りの良さが凄いよなあ…。で、もう1つは試合とは異なる話。例に漏れず、神奈川工科大は秋になると4年生がぐっと減ってしまう。主力は勿論残っていて、その中に安齊選手がいる。安齊選手はその巨体通りのパワーあるバッティングなので、チームとしても残ってくれるのはありがたいのだが。彼は実は、自身が出ていない時は、一番前まで出てきて、守備を終えたナインを迎えてくれる選手だ。本日も最前列の彼を見て、あと何回、彼の待つ姿を見られるのだろうか、そんなことを思ったりも、した。勿論、プレーする姿も見たい。なんせ、一番最初に見た時に3ランだものね…。

神奈川大学秋季一部・関東学院大vs神奈川大in横浜スタジアム

2試合目が一番雨に祟られなかったかも。
関東学院大の先発は福本投手。1回表。江越選手が四球で出塁すると、犠打と進塁打で三塁へ。政井選手が死球で続いた後、松下選手が適時打。神奈川大が幸先よく1点先制。
神奈川大の先発は中野投手。3回裏。竹内選手がヒットで出塁すると、冨田選手が左翼フェンス直撃の二塁打。ただし、三塁を狙ってアウトになったのは勿体なかったかなあ。ともあれ、関東学院大が同点。ちなみに、竹内選手は今回初めて見るのだけれど、外野手登録なのに遊撃手スタメンという。元々内野手やってた選手なんだろうか。
さて、序盤に1点ずつ取り合ったけれど、この後がどちらも粘投。
福本投手は4回表にヒットと四球と犠打で二、三塁のピンチを抑える。
一方中野投手は落ち着いていたが、6回裏。御簗選手がヒットで出塁すると、関選手が四球。ワイルドピッチ(捕手がこぼしたボールを見逃した)で二塁走者が三塁へ進塁した後、河西選手が四球で二死満塁。ここで代打は、結構打つ印象がある吉岡選手。吉岡選手の当たりは一、二塁間を破りそう…なのを、二塁手の夏井選手がダイビングキャッチ!一塁へ送球してスリーアウト、これは本当にファインプレー。
そして7回裏からは打ちにくい右サイド・岩瀬晴樹投手が登板し、走者を出しつつ(と言いながら打たれたヒットは三塁手前でボールがイレギュラーして三塁手の頭に当たって遊撃手の方に転がっていくというもので。特に怪我なくて良かった)味方の援護を待っていた。
そして9回表。伊三木選手が四球で出塁すると、一死後、尾崎選手の投犠打を福本投手が一塁へ悪送球でオールセーフ…。更に江越選手が四球で続いて満塁とすると、夏井選手が中犠飛。神奈川大に貴重な勝ち越し点が入る。自らの悪送球に四球2つなので、なんというか…。結局完投したけれど、なんとも苦い完投。結局9回裏には岩瀬晴樹投手がぴしゃりと抑え、神奈川大が逃げ切り。
その他。書き手はこの日初めて、関東学院大・南谷選手を見る。途中から左翼守備。「なんや」選手と読むのだが、打席時に関東学院大部員口ラッパから、リズミカルに南谷選手の名前を連呼するコールが発生。結構聞いていて楽しかった。

神奈川大学秋季一部・鶴見大vs横浜商科大in横浜スタジアム

流石に雨で終始傘を開くことに。でも、点灯は8回だった。そんなに暗くはなかったんだよね。鶴見大は1年振りだが、1年なのでそこまで久々過ぎるというほどでもないかも。
横浜商科大の先発は渡辺佑樹投手。3回裏。倉岡選手が死球で出塁する。倉岡選手は打席で必ず構える前に叫ぶので、うざかったとかそういう理由じゃないよね?(おい)閑話休題。で、犠打で進塁。ここで主将で四番の青木選手、左翼手の頭上を越える適時二塁打!鶴見大が先制。おおお。
が、直後の4回表。鶴見大の先発は竹内投手。河野選手がヒットで出塁すると、大城選手がランエンドヒットを成功させて一、三塁。ここで西林選手が左犠飛。同点に追いつく。が、ここで一塁走者がタッチアップして二塁でアウトになっていたり。ちょっと勿体ないような。雨だったから、早めに得点が欲しかったのかもだけど。
が、続く5回表。嘉門捕手がヒットで出塁すると、福田選手が四球で続く。投犠打で二、三塁とすると、佐藤広之選手がバットを折りながらも竹内投手の横を抜き、前進守備をしていた遊撃手が慌ててカバーに入って、辛うじて一塁をアウトに。ただしこの間に一者生還。これは竹内投手はがっかりしたかもしれない。そのせいなのか、河野選手が三遊間を破る適時打。横浜商科大が2点追加。竹内投手はその後、ヒットは打たれながらも効果的にスローカーブを使って抑え、3失点で試合をまとめる。
が、流石に横浜商科大のエースでプロからも注目されている渡辺佑樹投手。6回裏に四球とヒットとゴロが絡んで一、三塁のピンチを抑える。更に8回裏には神宮朋哉選手(苗字の読み方は「かみみや」。彼は2年生だが3年生にもう一人いるのでフルネーム。高校は違うけれど関係はあるのかな)の打球を遊撃手がファンブル&悪送球で出塁。ちなみにこの悪送球、鶴見大の一塁コーチャーに当たってカバーできたので、神宮朋哉選手は一塁止まり。なんと…。更に青木選手が打妨で続く。それぞれ犠打で進塁した後、ここで佐藤裕大選手の打球は三直。三塁走者も飛び出していて戻れなかった…。なんともハードラック…。結局そのまま、横浜商科大が逃げ切り。
その他。鶴見大・神宮朋哉選手の部員口ラッパ応援で、明らかに聞き覚えのあるメロディーが。そして。
「T!O!KAI!」
神宮朋哉選手、東海大相模出身。やりたいのは分からんでもないが、鶴見大がやるのはなんともこう、変な感じ…。