日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

神奈川大学秋季一部・神奈川工科大vs関東学院大in横浜スタジアム(10/26記載)

最終カードになんとか来れたよ。
元々ハマスタ開催じゃなかった日程、ハマスタ開催に変わったので拝見できた。良かった。が、開催場所が変わることを考えておらず、その前に予定を入れていた(その予定はもう1つのブログで触れてるが)。
そちらの予定的に、ハマスタに13時まではいられた。10時開始、3時間ゲームならぎりぎりか…?
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書き手が今年拝見した同一カードの試合が脳裏をちらつく(遠い目)


こちらは神奈川工科大が最終カード。
神奈川工科大は横浜市長杯も入替戦もないのが決定済。
一方、関東学院大横浜市長杯はないのだが、入替戦が見えている位置。横浜国立大と(この時点で)勝ち点どちらもなしで争っているのだけど、雨天延期になって2回戦はこの試合の翌週回しなのだが、1回戦で敗退していて本当に崖っぷち。
ただ、このカード、関東学院大が1回戦で先勝している。


で、早速遅刻して(お)たどりついたのは2回から。
1回はいずれも無得点。…1回表はちょっとばたついたみたいだけど。

関東学院大の先発は三宅投手。3年生右腕。今季ちょこちょこ登板しているようだけれど、書き手は初めてお目にかかる。
2回裏。水野選手がヒットで出塁すると、犠打で進塁。
ここで岡田選手の当たりは平凡な中飛…って…中堅手落としましたよ…?もしかしたら日が目に入ったかもしれない。一応、記録としては適時二塁打。神奈川工科大が先制。

神奈川工科大の先発は平川投手。今季も2回戦の先発を任されている。そして4年生、ラストシーズン。
3回表。青木選手がヒットで出塁し、2回裏のやらかし(中堅手…)を弾き返すと、濱田選手と園田選手が連続ヒットで満塁。
ここで黒田選手が右犠飛。同点となる。

更に4回表。
笹田選手がヒットで出塁すると、犠打で進塁し、谷選手が適時打。…なんというかこう、谷選手にはいつもぶん殴られてる気がする(遠い目)まあ、春季打率3位でベストナインの選手だし…。何故か9番打者なんだけどね…。
これで関東学院大が勝ち越し。

が、中盤は試合が落ち着く。平川投手も三宅投手も奮闘が続く。

終盤の8回裏。
この回から、関東学院大は大西投手にスイッチ。実は前のイニングで三宅投手が一死二塁のピンチを背負って切り抜けたので、すぱっと替えてあげた、という感じである。
が。似内(にたない)選手がヒットで出塁すると、犠打で進塁。
更に矢澤選手がヒットで一死一、三塁とし、ここで水野選手が中犠飛。神奈川工科大がここで同点に追いつく。

9回裏。長嶋峻佑選手のヒットと笹本選手・草薙捕手の四球で一死満塁となったのだが、ここは大西投手から(笹本選手の四球を出したところで)スイッチした右サイドスロー・山岸投手が抑え、延長戦へ。
山岸投手は今季1戦目の先発まで経験した、1年生投手だったりする。凄いところで投入されるなあ…。

10回から無死一、二塁からのタイブレーク
10回表は、9回表から登板していた(8回表に平川投手もピンチで、それを抑えてすぱっと変えた形)古堀投手。
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1年振りに拝見する古堀投手。実は今年の春季はお姿を見かけなかった。
秋季も出てきたのは後半。ずっと頑張ってきて、ラストシーズンで…拝見できて良かったのかな…。
で。犠打で二、三塁とすると、濱田選手の二ゴロの間に一者生還。これで関東学院大が1点勝ち越し。
…で。書き手はこの回でタイムリミット…!
まあ、目前で古堀投手が打ち込まれたりはしなかったので(9回表に谷選手が内野安打を放ったけれど、牽制で刺した)、個人的には良かったかな…。
しかし、やっぱり3時間では終わらないか…。


さて、結局この試合は3時間51分かかったそうで(遠い目)
延長11回、関東学院大が古堀投手を打ち崩して、5-6で勝利。…神奈川工科大も意外と喰らいついた点数ではあるんだが。
関東学院大はこれで勝ち点1、勝率の関係で1カードを残して入替戦回避決定。そりゃあ負けられない試合ではあったよ。


個人的には、神奈川工科大は「主将・一藤木選手」を最後に見たいな、とは思っていた。
神奈川工科大では本当に珍しいタイプの主将だったと思う。
ベンチの雰囲気もとても良くて、ただどこかにゆるさも感じて、このチームはそれでいいな、と実は密かに思っている。優勝目指してたら失礼になるのかもしれないから、密かに、だけどさ。