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都市対抗千葉一次・ヌーベルベースボールクラブvsサウザンリーフ市原in長生の森公園野球場(8/28記載)

ヌーベルは初めまして。今年のグランドスラムで白黒とはいえ2ページ+広告つき。
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こういう背景で、しっかりした支援があるんだねえ…。実は今回、初戦でYBC柏に勝っての2回戦。

サウザンリーフ市原は4年振り。
dailyreturn.tubakurame.com
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4年前だから流石にそこまで存じ上げている選手は…いや…いらっしゃるな…。

ヌーベルの先発は右腕の井本投手、サウザンリーフ市原の先発は右アンダースローというかサイドというか(下から出るけど最終的にはサイドに近い)、の大島投手。
ええと、大島投手は初めてではない。
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三重スリーアローズからサウザンリーフ市原でずっと投げておられた。
で、投手戦になった。1時間で5回が終わったよ…。
どちらもヒットを打たれていないわけではないんだけど、アウトのとり方が上手いのかなあ。
大島投手は最初の印象から「打ちにくそう」な投手ではあるしねえ。ヒットは普通に打たれてはいるけど。
あ、そうそう、ヌーベルでヒット打ったうちの一人が、別府選手。
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フェデックス以来、お久し振りです。6年振りとか(元々ヌーベルで野球していて、2017年に復帰したみたいだけど)。
井本投手はオーソドックスで球も早くないけど、丁寧だったのかなあ。四死球も少なかったし。

試合が動いたのは7回表。ヌーベルが井本投手から右サイドスローの宮田兼吾投手に交代。
ところが、先頭打者の山本選手に四球を出し、交代。わ、ワンポイントフォアボーラー…。
で、左腕の林平太郎投手にスイッチ。
が、山本選手が二盗を決めた後、相沢選手が四球で続いて、ここで佐瀬選手が適時打。ああ、以前も拝見した時に佐瀬選手が打ってたなあ…。ベテラン健在。
なおも無死一、三塁で、一死後に佐瀬選手が二盗を決める。
ここで積田美輝選手(1979年生まれの大ベテランでいらっしゃった)の二ゴロを、本塁へ送球するもセーフ(二野選)。
これでサウザンリーフ市原が2点先制。

が、直後の7回裏。
馬場捕手(あ、以前アークバリアにいらしたんですな)が死球で出塁すると、犠打で進塁。
ここで小川選手が適時二塁打。ヌーベルが1点返す。

さて、8回裏。
サウザンリーフ市原、ここでスタメン一塁手だった相沢選手が、マウンドへ。
名簿上は内野手登録だけど、投手もなさるようで。


そしてスコアボード上は投手二人になってたりして(あ)なお試合終了までこのままでした(え)
で、山下選手が二塁打で出塁。山下選手はこの日3安打目。
ここで大山選手が同点適時打。この土壇場で。
更に二死後、ワイルドピッチで一塁走者が一気に三塁へ。
ここで馬場捕手が勝ち越し適時二塁打。ヌーベルが1点勝ち越す。

サウザンリーフ市原は反撃したいところだったけれど、林平太郎投手が8回以降は四球1つに抑え、ヌーベルが土壇場で逆転して逃げ切り、千葉一次の二次に進むことは確定。
ヌーベルはこの後、千葉一次の二次で予選敗退。とはいえ、ハナマウイにサヨナラ勝ちされたけど、いい戦いしてたんだなあ。
サウザンリーフ市原は千葉一次の一次3位決定戦で勝利して一次二次に進んだけれど、そこでJR千葉に敗れて敗退。