公共交通機関始発で頑張って来ましたよ。
この日は準決勝２試合と決勝。この日試合の４チームとも都市対抗西関東二次進出は決まっているけれど、準決勝で勝つと全日本クラブ選手権関東二次に進出できる。
横浜球友クラブの先発は中森投手。
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この時もそうだけど、実は登録は内野手の二刀流。背番号２になったのか。
１回表。大内選手が四球で出塁。…大内選手、前JPアセット証券で、都市対抗でセガサミーに補強された大内選手か！が、直後に盗塁死（捕手がいいところに送球した）。
ところが、野田選手が右前安打、更に右翼手の目の前で大きく跳ねて、右翼手の頭上越え（１ヒット１エラー扱い）。一死三塁として、岡田選手が右犠飛。
ジェイファムが１点先制。
３回表。
小木曽選手が二塁打で出塁…というか、当たりはシングルヒットだけど、快足飛ばして二塁ゲット。…元気でなによりだよ。ええ、國學院大→三菱重工名古屋の小木曽選手だよ、良く存じ上げてるよ…。昨年ジェイファムに入って、そして今年は主将になっておられたようで…。
更に大内選手が遊撃内野安打（こちらも足が一歩速かった）、ただし打球方向的に二塁走者の小木曽選手はそのまま。
が、野田選手が適時打。これも小木曽選手の足で余裕で本塁生還。
ジェイファムが１点追加。
５回表。
桝本捕手がヒットで出塁すると、小木曽選手が適時三塁打。…すみません、ベーラン見せつけるのやめてくれませんか（あ）
更に大内選手が適時打。
中森投手はここでノックアウト。とはいえ、よく頑張ったとは思うよ…。
で、スイッチしたのが林投手。5/2に先発完投して中１日。
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個人的には、大学時代以来からの４年振りの再会（2019年は公式戦の登板が少なくて出会えなかったんだよな…）。結構気にかけていた投手だったので、久々に拝見できて嬉しい…。
で、一死一塁で登板し、大内選手が二盗でチャンスを広げるも、５回は失点なしで切り抜ける。
ところが６回表。
水野一世選手がヒットで出塁。いやあ、やっと「ジェイファムの」水野一世選手が拝見できたなあ、という感じだけれど。國學院大→トヨタ自動車→ジェイフェムには2020年からだったっけ。で、ワイルドピッチで一気に三塁へ。
ここで沢津橋選手が左犠飛。ちなみに沢津橋選手も移籍になっていたけど、日本ウェルネススポーツ大学（茨城）からの移籍なので、移籍というか卒業後にジェイファムに入りました、というか。
で、更に椿選手が四球で出塁。椿選手は前エイジェックですな。
でもって小川選手がヒットで続いて一塁、三塁とし、更に小川選手が二盗を決め、桝本捕手が四球で満塁。
ここで小木曽選手が２点適時二塁打。…嬉しいけど、なんか微妙に複雑な（あ）
更に大内選手が遊ゴロの間に一者生還。
この回、４点追加。…ああ、これ、７回コールド成立点数…。
直後の６回裏。
ジェイファムの先発は右腕の北村投手。移籍になっているので確認したら、前・山岸ロジスターズとのこと。
で、実は横浜球友クラブは打線が沈黙していて、５回裏にようやく高橋直裕選手のヒットが出た、という状況だった。
北村投手もいいのだけど、この日のジェイファムは守備も良くて、中前に落ちそうな打球を中堅手がスライディングで追いついてくるし、遊撃抜けそうな打球を逆シングル捕球するし、で。
…ええ、中堅手は小木曽選手ですよ…。なんか凄い見せつけられてるよ…。
遊撃手は大内選手で、守備もなかなかいい感じなんだけど、実はこの日は１つ失策もしてたりして。
が、川原選手が二塁打で出塁すると、代打田代選手がヒットで続いて一、二塁。ちなみに田代選手も神奈川工科大OB。書き手は残念ながらリーグでお会いしてはいない（2021年に出場している可能性あり、観に行けてないからなあ…）。で、ここでワイルドピッチ。二塁走者の川原選手が一気に本塁生還。横浜球友クラブが１点を返す。
けど、その後も、ファウルフライを三塁手の沢津橋選手が倒れながら捕球したり、右翼側のファウルフライを右翼手ダイビングしたり（惜しくも捕球できずだけど、横浜球友クラブのベンチから拍手が出てた）。守備、ちゃんとしてたなあ…という。
横浜球友クラブのこの回の反撃は１点止まり。
７回表。この回から神崎投手が登板。
…神奈川のクラブチームを拝見するのにブランクがあったのに、ベテランに再会する、というのは、なんとも言えないね…。
が。水野一世選手が四球で出塁すると、すかさず二盗。ここで沢津橋選手が適時二塁打。
更に椿選手が四球で続くと、小川選手が適時二塁打。
更に桝本捕手が死球で続いて満塁となった後、小木曽選手が右犠飛。
ジェイファムがこの回３点追加。これは重いなあ…。
ジェイファムは７回裏から右腕の山縣投手が登板し、きっちり三者凡退。ジェイファムの７回コールド勝利。
全日本クラブ選手権関東二次への進出決定。
