日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

V.LEAGUE DIVISION3男子in奈良大会

旅行の方が主体だったので、2日目は2試合目だけ来た。ホームゲームなのにドリーマーズ見なくて済まぬ…体育館の最寄り駅に10時前には着いていたんだが…寄り道がね…。
なお第1試合は奈良ドリーマーズがサフィルヴァ北海道に3-1で勝利。内容も気になりつつ。

第2試合、近畿クラブスフィーダvsトヨタモビリティ東京スパークル
いやあ…フルセットになるもんだなあ、という展開で。
スフィーダは前日出場していた河戸選手の代わりに、近大現役選手の井上選手がMBに。前日はスタメンだった江口選手がベンチから外れ、同じく近大現役選手の東野選手がOHに入り、本多選手がOPへ。そして前日リベロで入っていた吉田選手(こちらも近大現役選手)の代わりに…おおお、大原選手がこの日はいらっしゃる!…何故か今季、サイド入ったりしてるんだよね、大原選手…。スフィーダも色々あるんだなあ…。
で、このスタメンだと、東野選手がかなり攻撃力が高い。これだけ東野選手が打ってくれれば、他の攻撃陣への展開も非常に楽になるなあ、と。
というわけで、第1・第2セットはスフィーダ。ただし第2セットは競り合いの末。
が、第3セット。スフィーダがちょっと気を抜いたのか、序盤にスパークルが連続得点で終始リードを広げていく形でセット取得。実はスパークルはスタメンは伊藤選手兼任監督がOPだったのだが、2セット目から西片選手を投入。攻撃力を底上げして、更に西河選手がこの日は結構いいスパイクを決めていた。フェイントの数は前日と同じく多めではあるけれど、時々気持ちのいいスパイクが決まるんだよね。それから前日は途中から入っていた岸選手が、この日はスタメンMB。なかなかいいクイック打てるんだね。年齢的には大卒から少し間が空いて、スパークルには今季から加入、なのか。女性に人気が出そうなルックスなので、色々頑張れ(何)恐らくは西片選手を休ませるために後衛から途中交代で入ってくる(前衛もやるよ!)大楽選手、なかなか上手い使い方かも。
で、第4セット。1つ予想外が発生。スフィーダのサーブ順が変…え…ちょっと待って本多選手、MBに入ってる!?井上選手がその分OPに(井上選手、登録上はOHなので、本来はこっちが本職なのかも)。更に途中から、井上選手に交代して小磯選手。え、小磯選手って前日もトスあげてたセッター…。ツーセッターかと思ったけれど、セットアップはずっと中田選手がやってる。な、謎…。そしてこのセットは一進一退、どちらに転ぶか全くわからなかったけれど、最後はスパークルが持っていった。…なんかこう、スフィーダの試合での投入が掴めない…。
で、第5セット。スフィーダは本多選手MB、小磯選手OPのままで。流れ的には序盤にスフィーダがリードして、そのまま終盤へ流れて、最後はスフィーダが突き放して勝利を掴んだ、という感じだった。スパークルも頑張って食らいついてはいたんだが…ちょっとしたことで流れが相手に向いちゃうなあ、という感じでは、あった。個人的にはだが、第5セットはもう打ち切っちゃって良かったんじゃないかな…とか。そこでフェイントは…ちょっと勿体ないなあ、というのは。
ヒーローインタビューは、この日ブロック頑張っていた那須野選手。第一声は「疲れました」ですよねえ…。