日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

関東選抜リーグ・東京ガスvs日本製鉄かずさマジックin県営大宮球場(9/5記載)

台風接近、とはいえ西日本ほど影響は少ない関東。時々雨に降られるぐらいなら夏だし屋根の下だし大丈夫ばっちこい、と思ったら、風が強いせいで細かい雨が吹き込む吹き込む。髪もぐちゃぐちゃに。
あと、県営大宮は荷物管理は気を付けた方がいいようで。カラスが、放っておかれてる荷物から何やら咥えていったぞ…(あ)
東京ガスの先発は岩佐投手。結構ガチ?と思うのだが、実は山内捕手がスタメン指名打者で、スタメンマスクは久米捕手という。地引選手も出てないしね(この日不出場だった)。で、岩佐投手、序盤から毎回ヒットを打たれている。3回表。長谷川選手と松本選手が連続ヒットで一、二塁とすると、田中選手が左翼フェンスぎりぎり手前の2点適時二塁打。日本製鉄かずさマジックが2点先制。…この記載で薄々お分かりかと思うが、日本製鉄かずさマジックのスタメンはガチすぎるガチでしたとさ。岩佐投手は3回を投げ終えたところで降板。
4回からは寺沢投手が、2イニングパーフェクト。これは頑張ったなあ。
6回からは臼井投手が2イニング登板し、6回表は松本選手と田中選手のヒットに野坂選手の四球で二死満塁となるも、切り抜けて、7回表はパーフェクト。
8回表。この回から宮谷投手が登板。松本選手と田中選手がそれぞれヒットで出塁…これ書くの何度目だって感じになっているが、松本選手はこの日4安打、田中選手はこの日3安打(1二塁打)。というか、松本選手、この日は全打席ヒットなんだが…。しかも全部、簡単に打っておいでで…。調子の良かった左腕の寺沢投手は対戦なかったとはいえ、ねえ。閑話休題。ここで飯迫選手の捕犠打を三塁送球!もセーフ(多分捕野選)。二塁走者が松本選手だけど、流石に年齢重ねたとはいえ脚結構あるものなあ。難しかったかも。ここで雨が少々強くなったところで、米田選手に死球(背中側で避けようがなかった)。押し出しで1点。幸い雨はやんだものの、ここで小泉選手が2点適時打!宮谷投手はこれでノックアウト。交代で出てきた難波投手が締めたものの…この回、日本製鉄かずさマジックが3点追加。
日本製鉄かずさマジックの先発は川名投手。4回まではヒットは打たれてもきっちり抑えてた。5回裏は庄野選手のヒットと、竹村選手の遊ゴロを遊撃手が悪送球して一死一、三塁となったところを、空振り三振と一ゴロできっちり抑えていた。6回裏は山口選手があと少しでスタンドインのフェンス最上段直撃二塁打を放った…のだが、なんと牽制死。それでも笹川選手と小野田選手が連続ヒット*1だったのだが、山内選手を空振り三振にとって、川名は降板。そして替わった新ケ江投手が、楠選手を空振り三振。この無失点は大きいなあ…。
それでも8回裏。新ケ江投手が続投していたのだが。小林選手が四球、山口選手がヒット(左中間を越える当たりだったのだが、左翼手の長谷川選手が上手く捌いて二塁へ返球して山口選手を二塁に進めさせなかった)で無死一、三塁。山口選手はこれが3安打目。当たってたなあ。ここで新ケ江投手は降板、山田投手にスイッチ。山田投手は一死はとったものの、小野田選手が適時打。東京ガスが1点返す。なおも一、二塁のチャンスだったのだが、ここで山田投手が連続三振。反撃を許さず。
9回表は難波投手が続投し、代打長南選手(ちなみに松本選手に代打。まあ、もういいだろうって感じだっただろうしなあ)が出塁(四球か死球か確認してなかった…)した後、途中代走から三塁手に入っていた平選手が二塁打を放ったものの、長南選手が本塁でアウトになり、無失点で切り抜け、反撃を待ったが。
9回裏、日本製鉄かずさマジックは橘投手を投入。ここで雨が強くなりスコール状態だったのだが、橘投手は全く動じず、きっちり三者凡退。…もしかしたら、JFE東日本での補強経験で、より強くなったかもしれないなあ。日本製鉄かずさマジックが勝利。
試合終了の挨拶の後、松本選手が長南選手を何やらいじっていて、個人的には珍しさにテンションがあがったりするなどした(え)だって松本選手のそういう姿って、あんまり見たことなかったもの…。
東京ガスはこの日はとても忙しい1日だったと思うのだが、試合中は、ベンチからはとても明るい声がかかっていた。そうでありたかった、のかもしれない。

*1:実はスタメンマスクは山縣捕手だったのだが、この回から代打が出た関係で小関捕手に交代していた。連打はその辺の影響もあったのかなあ…