今日TBSのアジア大会放送で一番びっくりしたのは、途中で入る「メインでないスポーツの競技結果」をスタジオからお届けするのが、喜入アナウンサーだったってことだ。初めてアナウンサーしてるところ見たよ…。
体操。男子団体決勝は銀メダルだった。結果だけ聞くと、まあ頑張ったね、なんだけど（特に今回、金メダルの中国がガチレベルだってことを考えると）。NHKニュースのこれが書き手の機嫌を悪くした元凶。これだけ見ると、谷川翔選手が凄い良い演技して他が駄目だったから、みたいな書き方。で、大会公式だと詳細が出ないのだけど、日刊スポーツが速報してくれたので詳細情報が。谷川翔選手、跳馬と平行棒は確かにいい点数だ（平行棒は予選よりちょっと落ちたけど、野々村笙吾選手がそれ以上に大幅に点数落としてしまった…シャルロをミスったかなあ…）。鞍馬の点数が問題。13.450。日刊スポーツには演技まとめたって書いてあるし、この文章だと今回は予選と違って落下してないのだと思う。けど、落下して「いないのに」13.450なのは、他に大きなミスをしてるか難しい演技を実施できなかったか、で。だって、予選、落下の減点1があって13.250なんだよ。落下しなかったら14.250は出せる力はあるんだ（鞍馬、谷川翔選手は得意種目のはずだし）。これでこのニュース書かれたら、ちょっとどうよ、ってなるわけでさ。スポーツナビの動画見ても、いい感じにしか映ってないし。
レスリングは段落を分けてみる。
女子。御機嫌悪くする記事から行こうか（え）女子レスリングの日刊スポーツの記事。金メダルとれなくてごちゃごちゃ言われるだろうな、と思ったら案の定だし、今回の結果だと育成が駄目って言われるのは甘んじて受けるが、これで吉田沙保里選手と伊調馨選手の存在感が、ってところにイラっと。ベテランレジェンドに頼ることそのものが、育成が駄目ってことでしょうに。
男子フリースタイルよもやま話。まずは、日本レスリング協会からの１日目の選手の声。高谷大地選手のコメント見て、TBSの動画見たけれど、ああ、確かにこれは高谷大地選手らしい試合だ。ポイントとってとられて。こういう試合、国内で凄く覚えがあるよ。でもって、山口選手が流血による負傷棄権だった。よかった！靭帯とか骨とかじゃなかった！（え）流血はどうしてもレスリングは厳しくとられる（マットが濡れて滑ってしまうので）ので、残念ではあるけど、世界選手権に影響までは出なさそう。ちょっとほっとした。でもって、日本レスリング協会から写真が。まずは高橋侑希選手。試合の写真、自分の血なのか相手の血なのか（多分返り血とは言わない（あ））ちょっとうっすら。激しい試合してるねえ。表彰式の極楽鳥アピール方法が良いぞ（そこ？）そして、高谷大地選手スマイル頂きました（え）あれか、兄は王子だから弟は可愛い系で（え）
男子グレコローマン。太田選手。NHKのハイライト番組の映像も、TBSの映像も、ハイライトだったのが少々不満（あ）グレコローマンは通しで見たいなあ。地味な駆け引きとか。ただ、TBSの映像は投げられてポイントとられた映像もあって、「投げられてるけど上手く身体を入れ替えて足から着地してる」太田選手らしいスタイルが観られたりする。大会公式サイトのプロフィールにも掲載されたニンジャレスラーだからね！（あ）で、日本レスリング協会の写真の２番目に吹いた（こら）決めポーズが！
で、本日の結果。巨人と極楽鳥ツーショ頂きました！（こら）園田新選手おめでとう！最重量級で銅とれるとは…！しかも３位決定戦、フォール勝ちだよ！
