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スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

都市対抗本戦・セガサミーvsJR四国in東京ドーム(7/29記載)

この日は仕事予定だったんだけれど、その仕事がなくなってお休みに。セガサミー東京都企業秋季大会以来、JR四国は久々じゃないかな。2012年の日本選手権以来みたい。Honda倒して二回戦あがってきたよ!
JR四国の先発は、四国銀行からの補強・菊池大樹投手。どちらかというと自チームでお馴染み、かも。1回裏。本間選手がヒットで出塁すると、犠打で進塁後、須田選手が適時打。が、澤良木選手が二併。澤良木選手はどうも調子を崩していたみたいで、この日途中守備から替えられちゃった。
4回裏。赤堀選手が二塁打で出塁すると、ここで菊地投手は降板。濱口投手にスイッチ。が、ここで明治安田生命からの補強・吉田選手が適時遊撃内野安打。やはり明治安田生命から補強すると、セガサミーは強いのか(あ)
5回表。セガサミーの先発は氏家投手。佐藤選手がヒットで出塁すると、犠打と進塁打で進塁し、岩見選手が適時打!更に篠原選手と高木ちから選手が連続四球で二死満塁となったところで、氏家投手は降板。スイッチしたのは…陶久投手!?今季、中継ぎでちょいちょい投げてるのは知ってたけど、ここで…!陶久投手はここをバットを折る二ゴロで抑え、きっちりお仕事。
直後の5回裏。砂川選手と須田選手が連続四球で出塁。ここで濱口投手が降板、岡田律投手が登板。が、根岸選手がバントファウルを2回しながらも、四球で満塁。ここで北阪選手が適時打。更に宮川選手が中犠飛。この回はセガサミーが2点追加。
更に6回裏。本間選手がヒットで出塁すると、砂川選手が適時三塁打。これで岡田律投手はノックアウト、谷川投手にスイッチ。が、須田選手が四球で続くと、根岸選手が適時打。これで谷川投手から田内投手にスイッチ。赤堀選手にヒットを打たれたものの、ここは後続を断つ。が、セガサミーがこの回更に2点追加。
流石にJR四国のエース田内投手なので、この後はきっちり抑えていたのだが。8回裏。今回先頭打者の、途中一塁守備から出場していた、明治安田生命から補強の大野選手が、中堅フェンス直撃三塁打で出塁。それでもきっちり二死までこぎつけて、赤堀選手の打球は右飛…かと思ったら右翼手が落球…。一者生還でセガサミーが1点追加。これは田内投手が可哀相だ…。それでも二死二塁の場面、きっちりアウトをとった田内投手に拍手を送りたい。いいピッチングだった。
セガサミーは陶久投手が結局7回まで登板してパーフェクトリリーフ(!)、8回は田中投手が無死でヒットと四球で走者を出しつつも併殺で切り抜け、9回表は石垣投手が登板。徳島野球倶楽部から補強の代打高木和弥選手が二塁打を放ち、一矢は報いたものの、その後が続かず。セガサミーが点数としては大勝、かな。
この試合、実は試合とは全く関係のないところでセガサミーに悪印象を持ってしまい前半本当にもやもやしていた。陶久投手が好投してくれたので少し晴れたけれど。観戦する時は、はしゃぎたいのは分かるけど、我を忘れず周囲を見回そうね。いや本当に…。