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埼玉県会長杯・川口ゴールデンドリームズvsSUNホールディングスinさいたま市営浦和球場(10/24記載)

9月から4日市営浦和に通っているという、よくわからない書き手。まあ、SUNホールディングスを一度見たかったんだけどね。川口ゴールデンドリームズも初観戦。
川口ゴールデンドリームスの先発は小野瀬投手。1回表。冨宇加(とみうか)選手が二塁打で出塁すると、ワイルドピッチで三塁へ。ここで関東学院大時代から馴染みの吉岡選手が適時打。更に、桐蔭横浜大から馴染みの有田選手がヒットで一、三塁とすると、同じく桐蔭横浜大から馴染みの武住選手が適時打で一、三塁。…というか、クリーンアップが神奈川大学連盟でお馴染みなのだが。まあ、全員リーグスタメン経験者だしなー。更にワイルドピッチで二、三塁とすると、菅野(かんの)選手が四球で満塁となり、西久保選手が四球で押し出し。更に松井捕手のフライを右翼手が捕球できず(右失)、一者生還。実は有田選手のヒットも捕れそうな当たりだったんだけど、だめだったんだよね…。ここで冨宇加選手が2点適時打。1回にSUNホールディングスが合計6点…。
更に2回表。有田選手の打球を一塁手ファンブル。ここで小野瀬投手は降板、本多投手にスイッチ。が、ワイルドピッチで一気に三塁へ進むと、武住選手が適時打。しかも左翼手が後逸して二塁まで進塁。更に菅野選手が適時二塁打、松井選手が適時打。この回SUNホールディングスが3点追加。
更に3回表。富山(とみやま)選手が四球で出塁すると、代打布沢(ふざわ)選手の併殺崩れで走者が入れ替わった後、布沢選手が二盗敢行。これを捕手が悪送球した上に中堅手ファンブルし、一気に三塁へ。更に代打榑林(くればやし)選手が四球で続いた後、二盗。武住選手が死球で満塁とすると、菅野選手が2点適時打。更に代打日下選手がヒット、これを左翼手が後逸して二塁走者が生還。ただし、一塁走者は三塁でアウト。ただ、これでこの回SUNホールディングスが3点追加。
更に4回表。この回から染谷投手が登板。富山選手の遊ゴロを遊撃手が悪送球なのか一塁手が捕球ミスなのか、でボールがあらぬところへ(たまたま見ていなかった)。これで一気に三塁へ。ここで布沢選手が適時打。ただ、布沢選手は二塁を狙ってアウトに。ところが、榑林選手が死球で出塁して二盗。更に武住選手が死球で続いた後、右飛タッチアップで榑林選手が三塁へ進塁し、武住選手はその後二盗。ここで日下選手が2点適時打。更に松井捕手が頭部死球…(ただし本人は倒れもせず治療もせず、大丈夫そう)。ここで川口ゴールデンドリームズはDH解除*1し、一塁手豊山選手が投手登板。ちなみに豊山選手は「とみやま」選手なので、両チームに「とみやま」選手が出ることに。が、宇佐美選手が三塁内野安打で満塁とすると、途中二塁守備から出場していた江川選手が2点適時打。なおも富山選手がヒットを放つも、二塁走者が本塁アウトでようやく終了。でもこの回、SUNホールディングスが5点追加…。17得点って…。
SUNホールディングスの先発は坪井投手。走者が出ないわけではなかったけれど、特に問題なく。5回裏に豊山投手の打球を遊撃手がトンネルし、更に中村選手がヒットで続いたものの、直後に遊併…。結局5回コールドでSUNホールディングスの勝利。なお、JABAの記録にはないが、8時40分ぐらいから始まって、終了時間は10時20分。は、速い…。
こぼれ話。市営浦和は周囲の住民への配慮か、球場アナウンスは9時開始。で、その際。「時間になりましたので放送を開始させていただきます」という、今まで聞いたことがない丁寧なアナウンスが入った。そんなのおっしゃったアナウンスさん、いらっしゃったかなあ…。

*1:アナウンスは「消滅」とおっしゃってた…