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全日本クラブ選手権関東二次・横浜球友クラブvsREVENGE99in足利市運動公園野球場(10/3記載)

足利に来たのは、まあ夏休みで体力なんとかなりそう、というのもあったんだが、横浜球友クラブtwitter様に大会日程変更を真っ先に教えて頂いたのが大きかったかと(え)御親切にして頂いたしね…。
横浜球友クラブの先発は神崎投手。今年は本当に頑張っていらっしゃる…!(翌日の関東クラブ選手権神奈川予選もリリーフされてたよ…ベテランなのに…)
2回表。斉藤選手*1が四球で出塁。実はスタメンは久保選手だったんだけど、1回表の守備で脚を痛めたらしく、斉藤選手に交代していたりする。で、犠打で進塁した後、菅藤(かんとう)選手が適時打。ちなみに菅藤選手、投手登録だったり。クラブチームっぽい。
続く4回表。佐藤泰平捕手(前新日鐵住金かずさマジックですな)がヒットで出塁すると、すかさず二盗。ここでコーチ兼任の佐藤明紀選手が適時二塁打。なお、佐藤明紀選手はこの当たりでこの日ヒット3本目(二塁打も2本目!)の大当たりっぷり。神崎投手はこの回で降板になったけれど、実は3回表にヒット2本と四球で無死満塁のピンチを無失点で抑えるという奮闘も見せた。
REVENGE99の先発は横山投手。走者は出しつつも無失点に抑えていたのだが、6回裏。飯島選手の遊ゴロを遊撃手がファンブル。遊失出塁とすると、高橋直裕選手の打球を中堅手が落球…。二、三塁。更に山捕手が四球で満塁。ここで打席には川本「選手」。5月の全日本クラブ選手権神奈川一次の決勝戦登板していた選手。横浜球友クラブのブログで野手転向した(というか元々野手でいらっっしゃる)のは存じ上げていたけれども。ここで同点2点適時打!実は最初の打席も、相手の外野手の目測よりも大きく飛ばす三塁打を放っていたんだよね。なおも一死一、二塁のところで、北川投手が登板。その前に観たのはもう2年前になるんだね。横浜国立大のエース。このピンチを切り抜けると、8回裏のヒットと進塁打で一死二塁になったところまで問題なく投げて降板、元中日の中川投手にスイッチ。ここも切り抜け、味方の援護を待つ。
一方、横浜球友クラブは5回から後藤投手が登板。都市対抗西関東二次でアクシデントで怪我をされたっぽい、というのは聞いていたのだが、無事に復活登板できたのが本当に何よりで。ちょっと髪が伸びすぎて、投げるたび帽子落ちまくってたのは御愛嬌(おい)6回表に遊撃手の悪送球出塁と四球とワイルドピッチで二死二、三塁のピンチのところで、この日好調だった佐藤明紀選手を見逃し三振。7回表にヒットと2四球で二死満塁のピンチのところで、この日調子は良くなかったけれど元ロッテの寺嶋選手(この日は本職の捕手じゃなくて一塁手なさってた)を空振り三振。四球は少々多いけど、ちゃんと抑えてるしまずまずかな。個人的には神奈川工科大vs横浜国立大の投げ合いが発生していてにやにやしたりとか(ちなみに実際に3年前にそんなシーンもあった模様)。
さて、そんなこんなで同点のまま、9回表。木村晃平選手がヒットで出塁すると、ワイルドピッチで二塁へ。更に田中駿平選手の落ちそうな当たりを右翼手がなんとか捕球し、木村晃平選手は三塁へ。転倒しながらも正確に返球まで頑張ってた右翼手・中島選手は最大限頑張ってくれてたなあ…。少々痛そうにしていたので(大事をとったぐらいかもだけど)市川選手に交代していた。少々心配になりつつ。さて、後藤選手は二死までこぎつけたのだが、ここで斉藤選手が右翼手の頭上を越える勝ち越し適時三塁打。これはいい当たりだったなあ。更に、三井選手の三ゴロを、三塁手が悪送球…。更に一者生還して1点追加。9回表に2点は大きいなあ。
9回裏。最初の方はちょっと見ていなかったのだが、横浜球友クラブは走者を2名出しながら(恐らくはどちらも四球出塁…?)それ以上の反撃はできず、ここまで。REVENGE99が勝利。なお、決勝もREVENGE99が勝利し、全日本クラブ選手権出場。

*1:パンフだと「斉藤」、REVENGE99サイトだと「斎藤」になってるけれど、どちらが正しいのだろう…