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全日本クラブ選手権関東二次・太田球友硬式野球倶楽部vsサウザンリーフ市原in足利市運動公園野球場(10/3記載)

まさか足利まで来ることになるとは。始発で来ることはしなかったので(それでもそこそこ早起き)、たどりついたのは9時15分ぐらいだったか。丁度1回裏に1点が入るところだった。で、色々落ち着いて、確認。1回終わって1-3、サウザンリーフ市原がリード。太田硬式野球倶楽部は昨年の全日本クラブ選手権関東二次以来。サウザンリーフ市原は初観戦。
太田硬式野球倶楽部の先発は君和田投手。だよね、1つ負けたらアウトだものね。が、初回に3点。更に3回表。神子選手が二塁打で出塁(これ、中堅手が少々もたついたんだよね…金山選手…)すると、相沢選手がヒットで続く。しかもこれを右翼手ファンブル。その間に一者生還。うーん。ただ、これ、無死だったのだが、この後はきっちり君和田投手が抑えた。
が、中盤6回表。平川選手が四球で出塁すると、平林選手が一塁線に上手いバントヒット。更に富沢選手が犠打。これが投手目の前で、これを君和田投手が三塁へ送球…したらこれが悪送球…。その間に一者生還。なおも二、三塁。更に山本選手が前進守備の間を抜く2点適時打。君和田投手は流石に天を仰いでいた。それでもこの回、それ以上の点は与えずに抑える。
が、8回表。太田球友硬式野球倶楽部は7回から、君和田投手から吉田投手にスイッチしていた。吉田投手もSUBARUのOB。が。富沢選手が投手の横を抜け、二塁手もぎりぎり追いつけない二塁内野安打で出塁すると、山本選手が四球で続く。ここで鈴木翔選手が2点適時打。更に神子選手が四球で続くと、相沢選手が適時打。この回合計3点、1-10。コールドの点差が…。
さて、サウザンリーフ市原の先発は内川投手。…。…神奈川工科大OBの内川投手だ…うわあ…。学年としては、横浜金港クラブ・横須賀選手や横浜球友クラブ・後藤投手と同期。リーグ登板経験も(多くはないけど)あるのは存じ上げている。書き手は登板機会は観ることはできなかったのだが、まさか社会人で観ることになるとは…。見た目、ちょっと細身で投球フォームも柔らかい感じなのだが、太田硬式野球倶楽部の打線がポップフライ連発。チャンスがないわけではなかったけれど、そのたびに上手くかわされてる感じ。結局8回コールド、内川投手は完投勝利に。