夏休み旅行。いや本当にぴったり夏休みに嵌ったので、ついでに行ってみよう、となった。伏木海陸運送も東京ドームで見られなかったので、久々。
伏木海陸運送の先発は上野投手。今年の主戦投手ですな。が、１回裏。山中選手がヒットで出塁すると、倉内選手が四球で続く。犠打でそれぞれ進塁すると、福田選手の一ゴロの間に三塁走者の山中選手が生還。新日鐵住金東海REXが先制。
更に３回裏。山中選手がバックスクリーンに弾丸ライナー！ただし、上野投手はそれ以上の大崩れをせず、そのまま中盤へ。
６回表。新日鐵住金東海REXの先発は矢地投手。今年、オープン戦に引き続き２度目。ここまで被安打２に抑えていたのだが。番場選手と南部選手が連続ヒットで出塁。なお番場選手はこの試合２本目のヒット。続く越中選手は二併崩れで二塁のみアウト。…いやあ、越中「選手」な。昨年先発したのを見ているので、すっかり外野手になっちゃって、しかもクリーンアップにいてびっくりだよ。閑話及第。ここで乙野選手がポテンヒット気味の適時打。更に大野選手が同点適時打！おおお！が、矢地投手はこの回を同点止まりで抑える。
この試合どうなるんだろう、延長するかなあ、と思った８回裏。代打櫛田選手の打球を、遊撃手が悪送球…。犠打と進塁打で三塁まで進んだ後、倉内選手が適時打！土壇場で出た！
新日鐵住金東海REXは７回から平峯投手が登板。９回に１四球出したものの、それ以外はびくともせず、そのまま新日鐵住金東海REXが勝利。上野投手が少々見殺し気味な形に。よく抑えてたんだけどなー。
試合は試合で非常に面白かったのだけれど（小雨少々だったけれど）、それより面白かったのは、一塁側（新日鐵住金東海REX側）ブルペン傍で試合を見ていたら、ブルペンに入った畠山投手がとにかく受けてくれる捕手に謝ってたことだったとか（え）見ている限り、そこまでとっちらかってはいなかったのだけれど、御本人の理想とは合わなかったのかなあ、とは思いつつ。少なくとも２回暴投してた某投手ほどではなかったんだけどね…（敢えて名前は伏せる）あと、この大会は長峰コーチ兼任投手が、本当に投手コーチらしいブルペン管理の仕事をされてた。なかなか男前な方なので結構目の保養になったとか（こら）
