新日鐵住金東海REXの都市対抗は３年前もちゃんと見に行っていた。この日は畠山投手が６回途中でへばったんでしたな。さて今回は、と。JR北海道はクラブになってからは初めて、って言っていいのかな。昨年は非常に縁があったチーム、今年もこんにちは。
JR北海道クラブの先発は室蘭シャークスから補強の佐藤投手、と言っていいのか、元オリックスの佐藤投手と言っていいのか。３回表。倉内選手が二塁内野安打で出塁すると、犠打で進塁。濱口選手がヒットで続いた後、稲葉選手がスクイズ！…を空振り。ただ、三塁走者はスタート切らず、一塁走者が二盗の形に。が、結局これは点数にならず。スクイズが決まっていれば、ねえ。その後は当たりがたまに出ても、点にはならず。
新日鐵住金東海REXの先発は武石投手。こちらもヒットが出ていないわけではないのだけれど。唯一連打は5裏の、平野選手と丹澤選手の連続ヒット。が、ここで平野選手が三盗を狙って飛び出してしまったため、牽制死に。あー。どうでもいい話だけれど、室蘭シャークスから補強の小屋畑選手がヒットを打つと、ああ、JR北海道の都市対抗だな、と思う（その認識どうなの）
８回裏からはヤマハから補強の九谷投手が登板し、こちらもまた打たれず…結局延長戦へ。
10回表。櫛田選手と後藤田捕手が連続ヒット！おお、と思ったら、濱口選手がぐんぐん伸びる中越、２点適時三塁打！それでも、佐藤投手はそれ以上は点を与えず。うん、本当によく投げたと思うんだ…。元プロの意地だったのかもしれない。
この展開だと２点は流石に重かったJR北海道、10回裏は代打攻勢もあったのだけれど…九谷投手にきっちり抑えられ、新日鐵住金東海REXが逃げ切り。
