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都市対抗本戦・三菱日立パワーシステムズvs日本生命in東京ドーム(7/29記載)

またかよ!この対戦またかよ!と言いたくなる対戦。2013年2016年も見て、もういい!ってなってるとか。まあ、今の「三菱日立パワーシステムズ」はちょっと…違うチームとはいえ、だね…。
三菱日立パワーシステムズの先発は大野投手。昨年に引き続き。が、1回表。神里選手が二塁打で出塁すると、犠打で進塁し、ワイルドピッチであっさり本塁生還、1点先制。その後も高橋英嗣選手が二塁打で続き、廣本選手がヒットで続くけれど、高橋英嗣選手が本塁でアウト。ああ、まあ、日本生命らしいかな。
更に2回表。上西選手が四球で出塁すると、原田選手がヒットで続き、更に神里選手が死球で満塁。ここで、大阪ガスから補強の青柳選手が2点適時二塁打!おおお…。更に大阪ガスから補強の土井選手が死球で続くも、この後は得点できず。
そして3回表から、JX-ENEOSから補強の齋藤投手登板。お、おのれ、立教OB出してくるなんて卑怯な(え)走者は出すものの、その後は点数にならず…。
日本生命の先発は阿部投手。今年はいいみたいだけど、これとかこれとか、個人的に相性が良くない投手の一人…。2回裏。JX-ENEOSから補強の若林選手がソロ一発。更に4回裏。若林選手・対馬捕手・河野選手に四球出して満塁。ちょ、ちょっと…!二死満塁、ここで阿部投手が登板。高橋拓已投手が登板…!日本生命イヤガラセか(真顔)が、ここできっちり空振り三振。こういうところで倒れないところは、大学時代と変わらない、んだろうか。
6回裏。二死後、村山選手が二塁打で出塁。ここで対馬選手の打球はぐーんと伸びて…ぎりぎり中堅手が捕球した、と思ったら中堅手がボールぽろり!?えええええええ何すんだあああああこらあああああああ(登板している投手的にブチ切れる)適時三塁打扱い。それでも高橋拓已投手はこの1失点のみで止める。なんというか…納得いかない…。
8回裏。ここまで登板してきた高橋拓已投手だったが、ここまで当たりがなかった先頭打者の龍選手に四球を出し、ここで降板。藤井投手登板。…日本生命は書き手を殺しにかかるリレー(おい)が、ここを二飛と見逃し三振できっちり二死。おお、これは橋戸賞の投球(おい)ところが、日本生命はここでベンチが動いて、新日鐵住金広畑から補強の坂本投手に交代。…本当に日本生命は書き手を殺しにきているとしか思えないのだが(真顔)が、ここで村山選手がヒットでチャンスを広げ、対馬捕手が同点適時打。更に代打加治前選手が勝ち越し適時打。こんなところで橋戸賞受賞者下げて、補強とはいえルーキーを登板させるな、という話もあるけれど、恐らくは、直前のオープン戦等で調子良かったんだろうとは思うのだ。でなきゃ、こんなところで投げさせたりしない。結果的には悪い方向に出てしまったのは、もうどうにもならないんじゃないか、と。…個人的にはとても悔しいし、正直、三菱日立パワーシステムズは神奈川の企業チームなので個人的に応援対象外で(え)更に恨みポイント増えた(おい)ともあれ、坂本投手がこの悔しさを糧にできますよう…。でもって、ここで本田投手にスイッチしたのだが、八戸選手が四球でチャンスを続けた後、鶴田翔士選手が適時打。これは二塁走者が本塁でアウトになり、攻撃が途切れる。
さて、9回表。実は7回表途中に齋藤投手がピンチになり、奥村投手にスイッチしていた。奥村投手は…8回に2四球とか出したり、若干燻り気味。で。先頭打者の神里選手が三塁打左翼手が捕れそうだったけれど、フェンス付近で気になっただろうし、ちょっと難しい打球だったかと。しかし、左翼手が前の回に代走で入った江越選手に交代していたんだが、交代したところに飛ぶものだね…。ここで青柳選手が適時打。おお、補強選手の意地!なお、ここで一塁カバーに入った時に村山選手が手を痛めたらしく(交錯したのではなくてベースに腕をぶつけたっぽい)、竹内選手に交代。この後、村山選手が出番なかったので結構酷い怪我だったのかな…。ここで代打皆川選手の打球は…その交代した竹内選手へのライナー!これで一塁走者は戻れず併殺。なんとも日本生命にはハードラック…。これで奥村投手は楽になり、そのまま9回表を抑え、三菱日立パワーシステムズが逃げ切り。